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二千年の時を経て 最も古い技法で作られた現代の“コアガラス”
『コアガラス展』 神戸市中央区
とんぼ玉をはじめとする古代から現代までのガラス工芸作品約2000点を展示するKOBEとんぼ玉ミュージアム(神戸市中央区)でこのほど、開館10周年記念企画展示『コアガラス展』が行われている。7月6日まで。
コアガラスは、紀元前16世紀メソポタミアで始まった最も古いガラス器制作技法で、量産可能な吹きガラス技法が紀元前1世紀に登場したことで歴史から姿を消したとされている。同展では、古代に生まれ滅びながらも、ガラス作家の手により二千年の時を経て甦った現代のコアガラスを紹介。秋葉絢さんや竹内大祐さん、宮下僚子さんら5人の作家の手による約30点を見ることができる。
また同館では、とんぼ玉の制作体験も行われており、自作のとんぼ玉をストラップやアクセサリーにすることもできる(別途費用)。
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詳細情報
- タイトル
- 開館10周年記念企画展示『コアガラス展』
- 開催期間
- 4月11日(土)~7月6日(月)
※期間中無休 - 時間
- 10:00~19:00
※最終入館は18:45まで - 場所
- KOBEとんぼ玉ミュージアム
(神戸市中央区京町79 日本ビルヂング2F) - アクセス
- JR「三ノ宮駅」、阪急・阪神「神戸三宮駅」、ポートライナー・地下鉄(山手線)「三宮駅」から徒歩約8分
- 料金
- 大人400円、小中学生200円
- 問い合わせ
- KOBEとんぼ玉ミュージアム
TEL 078-393-8500
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