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主演の富田望生さんらが語る、作品や震災への思い

オール神戸ロケ作品 映画『港に灯がともる』が3月21日にクランクイン 神戸市

阪神・淡路大震災の発生から30年の節目となる2025年1月の公開が予定されている映画『港に灯がともる』の撮影が、3月20日よりスタート。21日にノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)でクランクイン取材会が行われました。

オール神戸ロケ作品 映画『港に灯がともる』が3月21日にクランクイン 神戸市 [画像]

同作は「心のケア」をテーマに、震災の1か月後に生まれた主人公・金子灯(あかり)の高校卒業から12年間の日々を描くオリジナルストーリーを展開。灯の物語を通じて、震災発生から今にいたる30年の月日の中で、被災をした人、しなかった人、震災後に生まれた人たちが、“それぞれに抱えている震災に対する思い” が描かれます。

(左)堀之内礼二郎さん。NHKで連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』や、大河ドラマ『花燃ゆ』など多くのドラマを制作 (左)堀之内礼二郎さん。NHKで連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』や、大河ドラマ『花燃ゆ』など多くのドラマを制作

クランクイン取材会には、灯を演じる主演の富田望生(とみた みう)さん、灯の大親友・綾部寿美花(あやべ すみか)を演じる山之内すずさん、作品プロデューサーの堀之内礼二郎さん、監督の安達もじりさんの4名が登場。

本作の制作の経緯について堀之内プロデューサーは「震災から29年が経ち、震災後に生まれた若い世代の方や、震災発生時に神戸にいなかった方など、現在神戸市にお住いの方の中で “震災を経験してない方” の割合は3割を超えたそうです。そんな方々の心の中にも “震災への思い”がずっとあることを取材を通して知っていく中で、そういったことをテーマに物語を描くことができないかという思いから、本作の企画がスタートしました」と語ります。

(左)富田望生(とみた みう)さん (左)富田望生(とみた みう)さん

撮影が始まったことを受けて、主演の富田さんは、「クランクインを迎えた当日、朝はとても天気が良かったのですが、午後に山の上の方に行くとすごい吹雪で、スタッフや演者の皆様と一緒に『晴れろー!お願い!神戸!』と言いながら撮影をしていました。(発生から)30年が経っても、当たり前のように震災のことを考えている方々がいて、灯ちゃんの物語も、その一例に過ぎないと思うんです。この一例を通して、震災という出来事がまだまだ当たり前のように続いていく人々が、たくさんいるということをお伝えできればいいなと思っております」とコメント。

オール神戸ロケ作品 映画『港に灯がともる』が3月21日にクランクイン 神戸市 [画像]

作品に対する思いを聞かれると、「作中で描かれる灯ちゃんの12年間や震災からの30年は、今の私にとってはすごく長く感じられるけど、誰かにとっては、長いとか短いとかいう尺度で測れないもので、一人ひとりにそれぞれの向き合い方や感じ方があることを、尊重しないといけないと思うんです。だからこそ、映画を観た方々がそれぞれに『感じたことを大切にしたい』思っていただけるような作品にできたらいいなと思っています」と語っていました。

(右)山之内すずさん (右)山之内すずさん

この日が撮影初日だった山之内さんは、「私は神戸生まれ・育ちの、根っからの神戸っ子なので、地元でもある神戸で撮影がたくさんできることを本当に嬉しく思っています。(望生さんと)ちゃんとお話をしたのは今日が初めてですが、本当に朗らかな可愛らしい方で、収録中も癒されながら、温かい空気の中で撮影させてもらっています。今、この時代にこの歳で芸能活動してたからこそ声をかけていただけたので、良い作品になるよう、自分にできることを精一杯発揮したいです!」と意気込みを熱弁。

オール神戸ロケ作品 映画『港に灯がともる』が3月21日にクランクイン 神戸市 [画像]

神戸出身ということから、震災への思いについて聞かれると、「阪神・淡路大震災は私が生まれるよりも前のことなので、経験はしてないんですけど、母や祖母は被災した地域に住んでいたので、昔から話を聞くことは多かったです。同じように震災を経験したことのない世代はこれからどんどん増えていくものですし、だからこそ、そこに焦点を当てた作品に参加できることには、大きな意味があると思っています」とコメントしています。

安達もじり監督。NHKに入局後、朝の連続テレビ小説『カーネーション』や土曜ドラマ『探偵ロマン』の演出などを手がける 安達もじり監督。NHKに入局後、朝の連続テレビ小説『カーネーション』や土曜ドラマ『探偵ロマン』の演出などを手がける

本作のメガホンを取る足立監督は、「この映画は、長い時間を描く物語です。神戸で灯が生きている、灯の周りの人たちが生きている時間をしっかりと映像に収めていけるように、1日1日を濃く過ごしていきたいと思っています。本作はオール神戸でロケをやらせていただきますが、神戸の方が本当に応援してくださっているので、一緒に物語を作っていきたいです。取材をする中で印象的だったのは、震災をいつ経験したかによっても、全然感じ方や捉え方が違うことで、もちろん人それぞれだとは思いますが、小学生の時に被災したぐらいの世代の方にとって、震災が人生にもたらした影響はとても大きかったのだと感じています」と撮影や取材を通して感じている思いをコメント。

オール神戸ロケ作品 映画『港に灯がともる』が3月21日にクランクイン 神戸市 [画像]

本作をどんな作品にしたいかという質問には、「『(この映画は)明日も頑張って生きよう』という話ではない気がしていて。明日も “ただ生きることができる” という、ほんの些細な光みたいなものを届けられたらいいなという風に思っています。今、神戸に生きている人たちを描くということを真摯に行い、その中で『今しんどい思いをされてる方へのエールになればいいな』と思っているので、応援よろしくお願いします」と話し、取材会を締めくくりました。

先日には追加キャストも発表されました 先日には追加キャストも発表されました

撮影期間は4月末までを予定しており、当日撮影が行われた『ノエビアスタジアム神戸』をはじめ、『北野坂』『神戸親和大学』『丸五市場』『湊川大食堂』『大丸山公園』『神戸大橋』『ポートアイランド』『森本倉庫』など、すべてのロケが神戸で行われます。

この記事の地域の天気情報

詳細情報

撮影期間
2024年3月20日(水)~4月30日(火)※予定
主なロケ地
・ノエビアスタジアム神戸
・北野坂
・神戸親和大学
・丸五市場
・湊川大食堂
・大丸山公園
・神戸大橋
・ポートアイランド
・森本倉庫
ほか、神戸市内の各所でロケを実施
作品情報
映画『港に灯がともる』
2025年1月公開予定
製作 合同会社 ミナトスタジオ
脚本 川島天見・安達もじり
プロデューサー 城谷厚司 安成洋
取材 京田光広(NHK エンタープライズ)
監督 安達もじり
<出演者>
富田望生、伊藤万理華、青木柚、山之内すず、田村健太郎、中川わさ美、MC NAM、土村芳、渡辺真起子、山中崇、麻生祐未、甲本雅裕

Kiss PRESS編集部:甘佐

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