今年11年目を迎える三国志ファンには恒例のイベント「春の三国志会」が3月30日、KOBE鉄人三国志ギャラリー（神戸市長田区）で開催されます。入場無料。

漫画家・横山光輝さんの故郷・神戸で鉄人28号と三国志を中心としたまちおこしの活動を行っている神戸。鉄人28号のモニュメントから約8分の距離に位置する同施設は、三国志では日本随一の展示内容とグッズ販売を誇るといいます。

毎年春に行われる同イベントでは特設の「関帝廟」が登場するほか、武将の格好で記念撮影できる子ども用「なりきり関羽撮影ポイント」、三国志的中国将棋といった体験ブースが充実。販売ブースでは、当日限定のオリジナル武将飾りや、孔明の秘策袋といったファンにとっては気になるグッズが並び、横山光輝三国志マニアック関羽テストをはじめ恒例の三国志テストも。

イベント終了後には「当夜祭」として、孔明発明の肉まんなどを食べながら三国志推し新聞作りや、ゲームなどを楽しむファンの交流会が予定されています（こちらは事前予約が必要）。