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日本海軍最後の戦闘機“紫電改”『加西・鶉野(うずらの)飛行場展』 神戸市中央区
神戸市中央区の兵庫県民会館で5月4日、『加西・鶉野(うずらの)飛行場展』が行われる。入場無料。
鶉野飛行場は、太平洋戦争が悪化しはじめた頃に優秀なパイロットを養成するため、昭和18(1943)年に完成した旧日本海軍の飛行場。現在も、生々しい戦争の爪痕が見られる貴重な施設として加西市鶉野町にその跡を残している。また、日本海軍最後の戦闘機「紫電改(しでんかい)」は神戸市にゆかりの深い川西航空機(現新明和工業株式会社)が製造。
同展では、神風特攻隊「白鷺隊」が編成され終戦までに63名の尊い命が失われた鶉野飛行場をテーマとした展示が見られるほか、鶉野平和祈念の碑苑保存会の上谷昭夫さんと新明和工業OBの碇紀夫さんが来場し、「紫電改」の開発と鶉野飛行場との関係、更に兵庫県で造られた紫電改以外の戦闘機について聞ける講演会が行われる。
講演会は事前予約など不要だが、当日先着360人まで。
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詳細情報
- タイトル
- 『加西・鶉野(うずらの)飛行場展』
- 開催日
- 5月4日(日)
- 時間
- 11:00~16:00
※講演会は14:00~16:00 - 場所
- 兵庫県民会館9階
(神戸市中央区下山手通4-16-3) - アクセス
- JR「元町駅」徒歩約7分
- 入場料
- 無料
※事前予約不要だが、講演会は当日先着360人まで - 問い合わせ
- uzurano.air.or@gmail.com
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