4万2000本のチューリップが見ごろ

光都チューリップ園でフェア開幕　赤穂郡上郡町

　約5000平方メートルの敷地に4万2000本のチューリップが咲き誇る光都（こうと）チューリップ園（赤穂郡上郡町光都）で現在、チューリップフェアが始まっている。入園無料。

　播磨科学公園都市の光都チューリップ園は「新都市の名所」とすることを目的として、1999年に現たつの市・上郡町・佐用町と兵庫県企業庁が協力し開園。行政と地域住民によって運営が行われており、現在は4万2000本のチューリップを見ることができるという。例年4月中旬ころから始まる同フェアだが、今年は開花が早まったため9日に開幕。期間中は9時～17時まで自由に鑑賞することができる。4月30日ごろまでを予定。

　また4月19日には、同園近隣の光都プラザ前芝生広場をスタートし、たつの市の「栗の木谷公園」や「長谷ダム」など播磨科学公園都市の豊かな自然を巡る「ふれあいウォーク」も実施。当日8時30分に芝生広場に集合すれば、誰でも参加することができる。参加無料。

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