懐かしい町並みを散策　手づくり雑貨や郷土料理など

『第７回城下町洲本レトロなまち歩き』　洲本市

　城下町・洲本に残る町屋や通りを舞台に4月25日と26日、『第７回城下町洲本レトロなまち歩き』が行われる。入場無料。

　かつて城下町として栄えた洲本のレトロな魅力を再発見、地域活性化・定住化促進を目指し、空き店舗を活用して行われるイベント。一品物を主流に陶器の人形や鉢、靴、器など大工の陶芸作家が手がける作品が並ぶ「D－工房」やコットンパールやビジューを使った作品を中心に手作りアクセサリーを販売する「アンジュ・レ―ヴ」、木のおもちゃやヨーロッパの文具などを販売する「こびとのいえ」などが出店。また、半熟月見ごはん（卵かけご飯）と卵を販売する「北坂養鶏場」や、淡路島に伝わる郷土料理「ちょぼ汁」を販売する「郷土料理ちょぼや」など飲食ブースもある。

　骨董祭「おいで市」や「寺町めぐり」、「たぬきのまちの音楽祭」をはじめとした関連イベントも多数開催され、懐かしい町並みに多くの人が訪れる催しだ。

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