国産小麦の自家製極太麺に霧島山麓豚の焼き豚を堪能
阪急塚口駅近くの二郎系ラーメン『麺家 德』で「上煮玉子ラーメン」を食べてきました 尼崎市
みなさんは「ニ郎系ラーメン」をご存じですか?最近SNSでもよく見かけるラーメンですが、脂の効いた豚骨スープを醤油ダレで味付けし、厚切りチャーシューと茹でたキャベツともやしがトッピングされているのが特徴ですね。
今回尼崎で食材にとことんこだわったワンランク上の「ニ郎系ラーメン」がいただける『麺家 德』(尼崎市)へ行ってきました。
2020年にオープンしたお店で、阪神尼崎駅近くに本店もあります。阪急塚口駅からは徒歩12分くらいで、遠くからでものぼりが立っているのですぐに見つけることができました。
まずは入ってすぐの券売機でメニューを選びます。筆者は「ニ郎系ラーメン」を食べるのが初めてなので、今回は店長おすすめの「上煮玉子ラーメン」をチョイスしました。
麺の量、野菜の量、野菜の上にかける背脂の量など自分好みにカスタマイズでき、筆者は「並盛、野菜普通、背脂少なめ」を選択。
券売機の上の表には、具体的に麺や野菜の量が分かりやすく表示されているので、初めてでも自分がしっかり食べられる量を把握して注文することができます。最後に食券を渡す際に「ニンニクをいれますか?」と聞かれるので、ニンニク好きな筆者はにおいなど気にせず「普通」をお願いしました。
注文が完了するとお水やお茶はセルフサービスとなっているので、ワクワクしながら料理の到着を待ちます。
麺が全く見えないほどのもやしとキャベツと大きな焼き豚に圧倒される筆者。これが噂の「二郎系ラーメン」かと感動します。
同店のラーメンは、国産の材料にこだわり、小麦や豚肉、野菜や卵など、全て厳選して仕入れていて「心から満足していただける幸せの味」を提供することを心がけています。例えば、この大きな「焼き豚」は、ブランド豚である霧島山麓豚を使用されています。
トッピングでお願いした「ニンニク」は、青森県産を使用。量は、「抜き、少なめ、普通、ちょいマシ、マシ、マシマシ」から選べ、マシまでは無料でマシマシはプラス100円(税込)。さらにニンニクをショウガに変更することも可能だそうです。
まずは、山盛りに盛られた野菜から食していきます。シャキシャキ野菜の上の背脂の旨味がたまりません。
箸で持ち上げてもかなり重量感のある「焼き豚」は、思っていたより油っこくなくブランドポークの肉の美味しさをしっかり感じられました。
煮玉子は、三重県産の「クワザワ赤卵」を使用しており、濃い黄身がとろりと溶けだし煮玉子大好きな筆者のテンションは上がりまくりです。玉子にしっかり味がついていてラーメンとの相性は抜群です。
野菜を半分くらい食べたところでやっと麺に到達しました。国産小麦の自家製太麺を使用しており、もちもちで食べ応え抜群です。途中でトッピングのニンニクを混ぜるとガツンとパンチのある味に変化し、食べ進めていくうちに病みつきになって最後まで箸が止まることなく完食しました。
詳細情報
- 店舗
- 麺家 德
(尼崎市塚口町4-43-14)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~14:45(L.O.14:30)
17:00~21:15(L.O.21:00) - 定休日
- 火曜日
- TEL
- 06-6430-9335
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