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県下初上陸!国内外で人気を集める小さな世界を体感
神戸阪急で「MINIATURE LIFE展~田中達也見立ての世界 ~」開催 神戸市
三宮の神戸阪急(神戸市中央区)で「MINIATURE LIFE展 ~田中達也見立ての世界~」が、3月13日から4月1日まで行われています。兵庫県下での開催は今回が初めて。
ミニチュアの視点で身近な日用品と、ジオラマ用人形を組み合わせることで別のものに見立て、ユーモアあふれる世界を日々作り出していく田中達也氏の作品は世界中で人気で、氏のインスタグラムのフォロワーは370万人を超えています(2024年1月時点)。
同展では、新作も含め立体作品約50点と写真作品約100点を「#Workers」や「#Sports」など9つのゾーンに分けて展示予定で、田中達也氏の世界観を体感することができます。
会場内はすべての作品が写真撮影・SNSの投稿も可能です。
期間中には文具・雑貨・書籍など、約120アイテムもの展覧会限定グッズが販売され、13日にはサイン会(先着50名)も開催予定。参加についての詳細は神戸阪急ホームページにてご確認ください。
また、今回の展覧会のタイアップとして、神戸空港ターミナルビル内に、田中達也が神戸阪急をイメージした作品を3月中旬頃から展示予定。田中達也初の常設展示ミュージアム「MINIATURE LIFE × KOBE AIRPORT」(ミニチュアライフ 神戸エアポート)に、4月下旬頃から同展の作品から1点が追加されます。
●田中達也(たなか・たつや)プロフィール
ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本県生まれ。2011年ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てた「MINIATURE CALENDAR」を開始、以後毎日作品をインターネット上で発表し続けている。2017年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックを担当。2020年ドバイ国際博覧会日本館展示クリエーターとして参画。著書に「MINIATURE LIFE」、絵本「おすしがふくをかいにきた」、「あーっとかたづけ」など。
<記者のひとこと>
田中さんのミニチュア作品を見ていると、肩の力が抜けとっても温かい気持ちになれるから不思議。毎日更新される「MINIATURE CALENDAR」では何が表されているか楽しみで癖になります。
詳細情報
- 開催期間
- 2024年3月13日(水)~4月1日(月)
- 場所
- 神戸阪急本館9階催場
(神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00~20:00
※最終日は17:00終了。入場は終了時間の60分前まで - 入場料
- 一般 1,100円、中高生 600円、小学生以下 無料(18歳以上の保護者同伴)
※各種障がい者手帳の呈示で、本人と同伴1名まで入場無料(前売券対象外)