テイクアウトで味わえる昔ながらのルーカレー♪
魚住みんな公園の前にオープン!テイクアウト専門店「カレー本舗 Carpe diem(カルペディエム)」のカレーを堪能しました 明石市
スープカレーやスパイスカレーなどカレーの種類も様々ですが、たまにオーソドックスなカレーが食べたくなるときってありませんか?
「カレー本舗 Carpe diem(カルペディエム)」(明石市)は、去年オープンした魚住町の新しい公園「17号池魚住みんな公園」の目の前に誕生したお店。近くに高校があることもあって、学生のお客さんから主婦やシニア世代など様々な層のお客さんが買いに来られるそう。
2月5日にオープンしたのは「ニコニコ」にちなんでいるんだとか。店名はラテン語で「今を楽しめ!」という意味。取材日はすごく風が強くて3月なのに極寒だったんですが、店主さんが満面の笑顔で看板を振って通り過ぎる車にアピールしているのを見て、心からお店を楽しんでいる様子が伝わってきました。
そんな店主の藤本さんは、地元魚住のご出身。「カレーで地元を盛り上げたい!」とお店を始められました。そのため食材にも、地元のものが多く使われているんですって。
同店のカレーは、プレーンカレーに様々なトッピングを楽しむスタイル。
ちょっと欲張って、トッピングもりもりにしてもらいました。ルーは、野菜とお肉の旨味が溶け込んでいて、爽やかな香り。さっぱりとしていて食べやすいと感じました。
ルーの辛さは甘口・普通・辛口から選ぶことができますが、細かい調整も可能。今回は中辛でお願いしました。辛いものは得意な筆者ですが、食べ続けると心地よい辛味が口の中に広がります。
ご飯は、カレーにあうように少し固めに炊いているんだそう。ルーと一緒に食べたときに、口の中でほぐれるのを実感できます。
ルーの中には、「ビーフ」をプラス。ゴロゴロと大ぶりなお肉が入っています。お肉はやわらかくスプーンでほぐれるほど。お肉感にあふれていて、食べ応え十分!
トッピングの一番人気は「季節の焼き野菜」なんだそう。野菜は、JA兵庫南が運営する直売所「魚住ふぁーみん」のもの。取材日は、かぼちゃ、トマト、スナップエンドウ、そしてれんこんの天ぷらが入っていました。トマトはものすごく甘くてびっくり!カレーには意外な組み合わせのれんこんの天ぷらですが、シャキシャキしていて食感のいいアクセントになります。
「チキンカツ」はハーフサイズを。丁寧に下処理がされているので、臭みは全くありません。細めに切られているのでルーとよく絡み、サクサク食感と鶏の旨味を存分に味わえます。
ルーとトッピングだけの購入もできるので、おうちでゆっくりと楽しむこともできるのもテイクアウトの魅力♪
最近では、ロードバイクで食べに来てくれるお客さんもいるそう。すぐに食べるときは、仕切りのない容器に入れてもらうこともできるそうです。これから暖かくなるので、カレーを買って目の前の公園でのんびりとピクニックも良さそう!旬の野菜は季節によって変わるので、夏野菜も食べてみたいなと思いました。
詳細情報
- 場所
- カレー本舗 Carpe diem(カルペ・ディエム)
(明石市魚住町西岡370-5)
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- 11:00~15:00
17:00~19:30 - 定休日
- 木曜日
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