甲子園歴史館（西宮市）にて、2月7日から「センバツ企画展2024 初優勝特集」「台湾 嘉義農林特別展」が同時開催中です。期間は4月7日まで。

企画展では、＜第96回選抜高等学校野球大会＞に出場する全32校のユニフォームの展示・学校紹介、第95回大会の試合結果をパネルや特別映像で振り返ります。

また、初優勝特集として前回大会初優勝を成し遂げた山梨学院をはじめ、これまでのセンバツ大会で初優勝した学校の印象的な試合を紹介、昨年開催の「WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で初優勝を果たした日本代表の全試合をパネルや展示品で特集します。

開会式終了後から決勝戦前日まで「紫紺の優勝旗」「優勝杯」準優勝校に贈られる「準優勝」を特別展示（※開会式リハーサル前日までは、優勝旗・準優勝旗のレプリカを展示予定）

さらに、組合せ抽選会で使用された校名プレートを持って写真撮影（3月8日の組合せ抽選会終了以降、準備でき次第設置予定）もできるとのこと。

阪神甲子園球場100周年特別企画として同時開催される「台湾 嘉義農林特別展」では、1931年台湾代表として全国中等学校優勝野球大会に出場し、準優勝を果たした「嘉義農林学校」の準優勝盾の復刻版や試合球といった貴重な史料を展示、日台野球の歴史を紹介するなど盛りだくさんの内容となっています。