シェフが作る本格な洋食をリーズナブルに味わえる
明石公園そばにある「お弁当・洋食のヒロ」のお弁当を堪能しました 明石市
子どもが小さいから外食は大変…でも、たまには本格的なプロの味を楽しみたい!なんていうママさん、パパさんにぴったりなお店を見つけました!
明石駅から徒歩10分ほどのところにある「お弁当・洋食のヒロ」(明石市)は、昨年8月にオープンしたお店。木を基調としたかわいい外観です。
メニューには、唐揚げやハンバーグ弁当のほか、タンシチューなど自宅ではなかなか作れない本格的なものも。
シェフの竹澤さんは、明石の出身。大阪の有名ホテルで修行をしたあと、大阪で独立。そして故郷で同店をオープンされました。
娘さんたちが盛り付けやメニューを作成、経理面でお父さんを支えています。注文が入ると、家族ならではのチームワークで、あっという間に商品が出来上がります。その動きの速さにびっくり!ちなみにお店のデザインはアメリカの学校に通う娘さんが担当されたんだとか。家族みんなのちからが集まったお店なんです。
まずいただいたのが、「マンスリー弁当」。3月のメニューを先取りで堪能しました。3月は「スペイン風ハンバーグ」。ハンバーグを野菜やチーズでグラタン風に仕上げた一品です。
ハンバーグはジューシーで食べごたえがあります。ハンバーグ自体がお肉の味がしっかりしていてすごく美味しいんですが、ソースやチーズが絡んだときに一体感が生まれ、まろやかでさらに美味しくなるんです!
付け合せは日替わりですが、この日入っていたマカロニサラダはりんごとグリンピースが和えられていて、りんごの爽やかな風味が心地よく、お口直しにもなる一品でした。
こちらは、「タンシチュー弁当」。タンはかたまりのお肉を4時間以上煮込んでいて、お箸でもスプーンでも簡単にほぐれます。
シチューは、コクと深みのある味で、野菜やお肉の旨味がギュッと凝縮されています。赤ワインと一緒に味わいたい!
「牛すじハヤシのオムライス」は、幅広い年代に人気のメニュー。ご飯の上に、トロトロな卵、そして牛すじ入りのハヤシソースがかけられています。
ハヤシソースは酸味がありつつも、しっかりとしたコクも感じることができます。何より卵の美味しさを堪能でき、プロならではの味でした。
昨年8月にオープンした同店、今では常連さんも多く訪れるんだそう。竹澤さんは、地域に根付いたお店にしていきたいとおっしゃっていました。
3月には桜が綺麗に咲く明石公園で、同店のお弁当を持ってピクニックも良さそう!きっと普段とは違うお花見になると思います。
詳細情報
- 場所
- お弁当 洋食のヒロ
(明石市茶園場町10-5)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 平日 11:00〜14:00 17:00〜19:30
土日 11:00〜14:00 - 定休日
- 木曜日・祝日
- TEL
- 078-223-8037
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