日本酒「白鹿ブランド」を展開する辰馬本家酒造（西宮市）が蔵開きイベント「白鹿 子供も大人もみんな笑顔になる蔵開」を2月10日に開催します。入場無料。

ここでしか飲めない「しぼりたて新酒 純米大吟醸原酒」や「福袋限定 しぼりたて新酒 大吟醸」などのイベント限定商品が販売されるほか、キッチンカー・飲食店の出店や、子どもたちも参加できる多彩な体験ブースなど、親子で楽しめる様々な催しが行われます。

有料試飲・販売ブースには、限定販売のしぼりたて新酒のほかに、日本酒を飲み慣れない若手社員が中心となって企画した初心者向け日本酒「ハナコトバ」も登場。今回の蔵開きで初めて販売される新商品です。

（左）「ハナコトバ」、（右）「しぼりたて新酒」3種種

白鹿構内のしだれ桜の酵母で醸した日本酒で、白ブドウのような爽やかな甘味とグレープフルーツを連想する酸味が特徴。アルコール度数も8％と控えめです。

体験ブースでは毎年人気の「ミニ杉玉作り」をはじめ、千本くじ、輪投げ、オリジナルラベル作成などに参加することができます。

4年ぶりに復活する飲食ブースには、『グリル一平』（エビフライなど）や『東鶴』（おつまみ・水など）、『大起水産』（お寿司）など、7つのキッチンカー・飲食店が登場。

会場ではほかにも、「酒造り唄」の披露や、灘五郷の酒蔵社員8名で結成した音楽バンド『酒なベイビーズ』によるステージ、菰巻（こもまき）実演などの催し物も行われます。