姫路市立水族館で2月3日より企画展「あつまれ　にょろにょろたち」が開催されます。会期は3月25日まで。

生きものの中には摩訶不思議な、にょろにょろとした形の生物がいます。同展では、同館選りすぐりの総勢約20種類ものにょろにょろ生物の特異な体型ならではのユニークな生態を紹介。

水族館でおなじみの「チンアナゴ」をはじめ、「ハナヒゲウツボ」「ウーパールーパー」などの生体も展示予定。また、寄生虫の「アニサキス」や「ハリガネムシ」の標本、水族館で長期飼育した「エラブウミヘビ」などの標本も展示されます。（展示生物の種類は生物の状態により予告なく変更の場合有り）。

同館の担当者は「細長いにょろにょろした体には何かしら意味や理由があることもあります。展示解説を参考にして、どんなメリットがあるのか想像を膨らませながらお楽しみください」とコメントしています。

会期中は、新館ギャラリーに「にょろにょろ生物ぬり絵コーナー」や「アナゴの顔出しパネル」も設置予定。子どもから大人まで楽しめるイベントとなっています。