人気カフェ&美味スイーツに野菜カレーまでも完食!
岡本の『珈琲春秋Kobe』 で午後のフルコースを堪能 神戸市
自家焙煎のブレンドコーヒーで人気の喫茶店「珈琲春秋kobe」。2004年の創業から今年で20年、神戸・西宮・宝塚に計5店舗展開されていますが、今回は発祥の地である岡本本店に行ってきました。
![摂津本山駅、岡本駅の両駅の中間にあり共に歩いて3分ほどの場所](/img/articles/46700-46799/46782/img65d7e756a0d34_xl.jpg)
店名の「春秋」は、”四季一巡”、1年中毎日楽しんでもらえるお店を目指し名付けたそう。お正月以外は年中無休、ここ本店は朝7時から23時までの営業時間で、モーニングからディナータイムまで来店者でいつも賑わっています。
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実は、「春秋のアレンジ珈琲が美味しい」という友人からの事前情報をもとに来店。趣のある重厚な扉を開きます。
![1階はカウンター7席にテーブル4席。奥の階段を上った2階はテーブル20席](/img/articles/46700-46799/46782/img65dd3ea017c8d_xl.jpg)
来店したのは午後2時でしたが、店内に足を踏み入れるとカレーの匂いが一面に漂い、談笑しているお客さんの前にはカレーライスが並んでいます。
![「有機抹茶のシフォンケーキセット」1,150円(税込)](/img/articles/46700-46799/46782/img65d7e6abcfa05_xl.jpg)
昼食を済ませてきたのを後悔させるほどの美味しそうな香りですが、今回は「有機抹茶のシフォンケーキセット」(950円・税込)を注文。200円プラスしてお目当ての「キャラメル・クリーム・オレ」をセレクトしました。
![「キャラメル・クリーム・オレ」700円(税込)※単品](/img/articles/46700-46799/46782/img65d7e6ce5db1c_xl.jpg)
カップから溢れんばかりの、たっぷりのかさ高のホイップクリームの上には、とろーりと絡むキャラメルソース。まず、柔らかなホイップの表面をスプーンですくって味わった後、カップに口をつけます。
中には想像以上にしっかりと苦みの効いたコーヒーオレが隠れており、クリーム&キャラメルの甘さを調整してくれ、一緒に味わうとそのバランスの良さが際立ちます。
続いて、シフォンケーキにフォークを投入。柔らかさに期待がふくらみ、一口いただくと、しっとりとした口当たりに驚き。シフォンケーキの空気感はそのままに水分がしっかりと含まれた、きめの細かい滑らかな食感です。
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そこに宇治抹茶のふくよかな香りと苦みが加わった上質な味わいに、さらりとした甘さのホイップクリームがベストマッチ。抹茶好きにはたまらないスイーツです。
ここでどうしても気になるのが同店のカレーライス。次々と入るオーダーに応え、ライスの上に注がれるルーをを見ていると「ミニサイズもありますよ」というマネージャー・山田さんの一言。欲望を抑えられず即注文します。
![「オリジナルカレーライスランチ(S)」850円(税込)※ドリンク付き](/img/articles/46700-46799/46782/img65d7e721f4083_xl.jpg)
パプリカやズッキーニが入った野菜カレーに、自家製オニオンドレッシングのサラダ、温泉卵、春秋ブレンドなどのドリンクが付きます。
![黄味がとろーりと溢れ出します](/img/articles/46700-46799/46782/img65d7e74758620_xl.jpg)
野菜の旨味が溶け込んださらりとしたルーは雑味のないクリアな味。そこに温泉たまごが加わると優しい辛味にまろやかさが足され、心までほっとします。
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![三つ星バッジが胸に光るマネージャーの山田さん](/img/articles/46700-46799/46782/img65d7e776cf9a2_xl.jpg)
今回は変則な順番でオーダーしてしまいましたが、次回はこのSサイズのカレーセットを食したあと、ケーキセットをデザートとしていただき、いつまでも長居したくなる心地良さの中でゆっくりとフルコースを楽しみたいと思いました。
詳細情報
- 場所
- 珈琲春秋Kobe 岡本本店
(神戸市東灘区岡本1-6-12)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 7:00~23:00
- TEL
- 078-451-5911