神戸市灘区にある『森永乳業㈱神戸工場』では、3月4日より来場型の工場見学が再開されます。小学生以上の方が対象で、1月22日より参加申し込みを受付中。

神戸工場は2006年に操業を開始した基幹工場。牛乳やカップ飲料、ヨーグルトなど約60種類の商品が製造されています。2007年からは工場見学が行われていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休止しており、以降はオンライン見学のみが行われていました。来場型の工場見学が再開されるのは5年ぶりです。

商品の歴史をクイズで紹介

再開にあたり、工場は全面リニューアル。

M's（エムズ）ファーム

見学コースの所要時間はおよそ1時間で、森永乳業の歴史や神戸工場の概要を学んだあと、実物大の牛の模型を見ながら乳牛や酪農の仕事内容を学ぶ展示エリア「M's（エムズ）ファーム」へ。

通路から製造ラインを見学可能

その後、牛乳やヨーグルトなど様々な製造ラインをガラス越しに見学し、製品を試食することができます。