爬虫類や熱帯魚にうっとり見惚れて過ごす昼下がり♪
三宮・いくたロード沿いの「月とcafe」で自家製スイーツを味わってきました 神戸市
三宮・生田神社の近くに、昨年12月ひっそりとオープン!爬虫類や熱帯魚、小動物を愛でながら、スイーツやお酒が楽しめる「月とcafe」(神戸市中央区)に潜入してきました。
重厚な扉を開けるのにちょっぴり勇気がいりますが、パティシエでもあり、動物好きの山口さん夫婦が営むアットホームなお店です。
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店内はカウンターが8席。その後ろには、なにやらケージがぎっしりと配置されています。
ケージのなかには10匹ほどの爬虫類が!もともとは山口さんの自宅で暮らしていたそうですが、オープンにともない同店にお引越し。自由に鑑賞することができて、動物たちと触れ合いたい場合は、1人プラス500円で個室にて遊ぶことができます。
そのため"興味はあるけれど、近くで見るのはまだ怖い…"といった人でも、安心して過ごせますね。
今回は特別に外に出てきてくれました。新しく仲間入りした青い舌が特徴の「キタアオジタトカゲ」や、世界最大のヤモリ「ジャイアントゲッコー」は、見た目のかっこよさとのギャップでスローな動きがかわいい!
山口さんは、ペットショップに勤めていた経験もあるそうで、気に入った動物がいたときは、飼育のノウハウを教えてもらいながら、自宅に迎え入れることも可能です。
別室には、レア品種だといわれる「アルパカモルモット」や「ヒメハリテンレック」も生活していました。
入り口付近には「小さな水族館」が用意されています。熱帯魚が好きな人は、食事が終わったあとこちらのペアシートに移動して談笑しているそうですよ。
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自由に泳ぎ回る「カージナルテトラ」を見ていると、つい時間を忘れてしまいます。別の水槽には「エンジェルフィッシュ」もいました。
自家製スイーツは、プリン、チーズケーキ、ショートケーキ、クラシックショコラの4種類。芦屋「Uf-fu(ウーフ)」の紅茶や、春日野道にある「コバルト」の豆を使ったコーヒーに合わせて堪能するのがおすすめです。
味の決め手は、大人好みに作られた生クリーム。オレンジのリキュールをきかせて後味爽やか、あっさり風味に。甘いものが得意でない人でも、通常のケーキにくらべて食べやすいはず。
蒸しあげた「チーズケーキ」は、ケーキの重厚感と上に乗ったチーズクリームのハーモニーがたまりません。ほどよい酸味で、エスプレッソや赤ワインに合わせて楽しむのもいいかも。
「クラシックショコラ」は、外はサクッと中はしっとり。オーソドックスでちょっぴりビターな味わいに、チョコレート好きの舌をうならせます。
卵黄たっぷりの「プリン」は、なめらかな口当たりで、底に沈んだカラメルに絡めてどうぞ。シンプルな甘さが万人受けするおいしさです。
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10代の学生からリタイアしたシニア層まで、動物好きのおひとりさまも、看板を見てふらっと来店することも。カフェやバー使いはもちろん、動物との暮らしを検討している人にも訪れてほしいアットホームな空間です。
- 場所
- 月とcafe
(神戸市中央区下山手通1-1-5 フジヤビルディング2F )
Google マップ - グルメサイトで見る