『第4回芦屋国際音楽祭』が4月19日、20日、21日の3日間、カトリック芦屋教会、ヨドコウ迎賓館にて開催されます。現在チケットを販売中。

芦屋市出身、現在ベルリン・コンツェルトハウス管の第1コンサートマスターであり、読売交響楽団の特別客演コンサートマスターを務めるヴァイオリニスト・日下紗矢子さんがプロデュースする同音楽祭は、コロナ禍の 2021年3月に始まり今年で第4回目を迎えます。

ヨドコウ迎賓館

新たに始まる「芦屋サウンドスケープ」シリーズは、今年で竣工100 周年を迎えるアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトが設計した国の重要文化財＜ヨドコウ迎賓館＞でバロック・ヴァイオリンとリュートによる演奏会を開催、音楽と共にその建築的魅力を堪能します。

第3回芦屋国際音楽祭出演の音楽家の皆さん

「子供のためのコンサート（※3歳以上入場可能）」は、スーパーキッズ・オーケストラとの演奏後、子どもたちには実際に楽器に触れてみる体験コーナーを設けます。

芦屋カトリック教会での過去の演奏風景

また今回は初めてクラリネットが登場、ドイツからは日下氏が一緒に組んでいるベルリン弦楽トリオメンバーの来日が決定。3日間5公演の多彩なプログラムが展開されます。