「粉もん」だけど、罪悪感少ない!?ふわとろ食感♪
阪神尼崎駅近くの『美々也(みみや)』でもんじゃ焼きを食べてきました 尼崎市
もんじゃ焼きと言えば、東京が有名で、よくTVなどで食べている姿を見ると、いつか食べてみたいなと思っていたところ、尼崎でおいしいもんじゃ焼きが食べられるお店を見つけたので、早速取材へ行ってきました。
『美々也(みみや)』(尼崎市)は、阪神尼崎駅から、歩いて約9分のところにあり、大きく"もんじゃ焼き”と書かれた看板が目印です。
13年前にオープンしたお店で、以前は、塚口で20年間お店をされていた老舗のもんじゃ焼き店です。地元のお客さんはもちろん、周辺にコインパーキングが多数あるので、遠方から来られる方も多いのだとか。中には、息子さんの帰省に合わせて、毎月食事に来られる家族もおられるなど多くの方に親しまれているお店です。
メニューを見てみると、もんじゃ焼きだけでもかなりの数があり、しょうゆ、ソース、カレー、旨辛の4種類の味から選べます。筆者は、もんじゃ焼きを食べるのが初めてなので、おすすめの「明太子もちチーズ(しょうゆ味)」をオーダーしました。
明太子や餅などのトッピングと干しえび、ねぎ、キャベツなどが入っただし汁を使用します。
まず、ごま油とサラダ油を鉄板にひき、具材をコテで手早く炒めます。次にドーナツ状に広げて土手を作り、残りの出汁を流しいれます。
全体がグツグツ煮立ったら混ぜあわせ、平らになるように広げていきます。チーズと明太子の香りがたまりません。
これで「もんじゃ焼き」の完成です。明太子と干しえびの赤とネギの緑のコントラストが食欲をそそります。
早速小さなヘラですくって食べると、とろとろの食感に明太子のピリとした辛さとチーズのまろやかさが相まって美味。とろとろになったお餅や干しえびの食感がアクセントになっています。同店は、九州から取り寄せた甘めの醤油を使用しており、あっさりとしているのでどんどん食べ進められます。
店主から「薄く残った生地をコテでこそげとって食べるとおいしい」と教えたもらったので、試してみました。
さっきとは違いパリパリで、異なる食感を楽しめたので、お得な気分になります。
同店は、もんじゃ焼きだけでなく、お好み焼きやそば飯など多くのメニューがあるのですが、「うどん飯」という珍しいメニューがあったので、そちらの「いか 梅肉 大葉(しょうゆ味)」をいただくことに。鉄板でご飯、うどん、いか、キャベツなどの具材を炒め合わせます。
最後に、大葉をのせて完成です。女性が大好きな組み合わせで、梅肉と大葉が口の中をさっぱりさせてくれます。「うどん飯」というのは、初めて食べましたが、ご飯はパラパラ、うどんはしっとりしていて、もんじゃ焼きを完食した後でもどんどん食べられました。
週末は、混みあうことが多いので、事前に電話予約するのがベター♪自分の好きな具材や味を選んで、オリジナルのもんじゃも楽しむことができるので、ぜひ友人や家族と訪れてみてください。
詳細情報
- 店舗
- 美々也(みみや)
(尼崎市神田北通4-104)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 12:00~21:00(L.O.20:30)
- 定休日
- 火、水曜日
- TEL
- 06-6418-7558