一足先に春の食材をたっぷり使ったランチを堪能
阪神尼崎駅近くの隠れ家的和食店『旬彩や一創』で「幸せ御膳」を食べてきました 尼崎市
阪神尼崎駅の北口から歩いて約3分のところにある和食店『旬彩や一創』(尼崎市)で絶品ランチをいただいてきました。
場所は尼崎第一ビルの1階にあり、少し奥まっていて隠れ家的な場所。入り口に看板が出ているので、すぐに見つけることができました。
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店内に入るとすぐ右手に仕切りがある個室感のあるテーブル席と、左手奥には8席の素敵なカウンター席があります。
ランチのメニューは8種類ほどあり、ほとんどが1,000円代からいただけるリーズナブルな価格帯となっています。
例えば「六角弁当と本日の一品」は、メインが煮魚や焼き魚、豚の生姜焼きなど日替わりなので、それを楽しみに毎日来られる常連のお客さんもいるのだとか。筆者は、その中から八寸盛や天ぷらが付いた「幸せ御膳」を注文しました。
![「幸せ御膳」2,200円(税込)](/img/articles/46600-46699/46617/img65cac3ec240b6_xl.jpg)
お盆に収まりきらないくらいの料理の数々に圧倒されてしまう筆者。内容は、八寸盛、小鉢、お造り3種、天ぷら、じゃこご飯、吸い物、香の物といった豪華なラインナップ。
どれも全て美味しかったのですが、筆者がうなった料理を厳選して紹介していきたいと思います。
![豪華な「八寸盛り」](/img/articles/46600-46699/46617/img65cac46d98045_xl.jpg)
まず目がいくのは、見た目が鮮やかな「八寸盛」です。いいだこやホタテの甘煮、ミニトマトの生ハムのせなど、10種類以上の料理が詰め込まれており、一品一品手が混んでいます。
![「もずく酢と新ごぼうの南蛮漬け」](/img/articles/46600-46699/46617/img65cac4f49e3f8_xl.jpg)
最初に、長芋が入ったもずく酢と新ごぼうの南蛮漬けをいただきます。"もずく酢”はさっぱりとし、旬の"新ごぼう”は噛むたびにごぼうの旨味と甘酢の味が口いっぱい広がります。
![「千枚かぶらのカニ巻き」](/img/articles/46600-46699/46617/img65cac5b67dd4e_xl.jpg)
「千枚かぶらのカニ巻き」は、さっぱりとしたかぶらがカニの甘みを引き立たせてくれます。
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![「八尾の若ごぼうのきんぴら」](/img/articles/46600-46699/46617/img65cac6f243a84_xl.jpg)
春を告げる野菜と言われる"八尾若ごぼう”を使用した「きんぴら」は、シャキシャキとした食感が印象的で、揚げやお肉の出汁をしみ込んだごぼうは絶品でした。
![「シラウオの天ぷら」](/img/articles/46600-46699/46617/img65cac7b05c969_xl.jpg)
こちらも今からが旬の"シラウオ”を使った天ぷらは筆者は食べるのが初めてでしたが、外はサクサク中はふっくらでシラウオ本来の旨味を感じることができました。
![「お造り3種」(左から明石だこ、本マグロ、天然ぶり)※仕入れによって内容は異なります](/img/articles/46600-46699/46617/img65cac85576b63_xl.jpg)
次に「お造り3種」の中から左にある"明石だこ”をいただくと、しっかりした弾力で噛めばかむほど甘みが増していきました。
"天然のぶり”は、一口では食べられないほどの大きさ。しっかりと脂がのっていて、口の中でとろけていきました。じゃこご飯やお吸い物まで堪能し、メニュー名の通り、心も身体も幸せいっぱいの食事を味わうことができました。
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![店主の澤潟(おもだか)さん](/img/articles/46600-46699/46617/img65cac99ec5c4d_xl.jpg)
店主の澤潟(おもだか)さんは、北新地で修業もされた経験の持ち主で、料理人歴40年以上のベテランですが、とても気さくに話をしてくださいました。毎日市場に出向き、長年の経験を活かし、新鮮で旬の食材を料理に日々取り入れています。
詳細情報
- 店舗
- 旬彩や一創
(尼崎市神田北通2-22-4 尼崎第一ビル1階)
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- 【火~金】11:30~14:00(L.O.13:30)
【月~土】17:00~22:30(L.O.22:00) - 定休日
- 日曜日、祝日
- TEL
- 06-6416-5005