神戸親和大学（神戸市北区）で2月10日、北区の魅力が発見できるワークショップ「北区立体マップであそぼ！」が開催されます。参加費無料。

神戸市北区の小学生を対象とした毎年恒例のイベントで、今年は廃材と文房具を使って、建物や道路など「ミライの北区」にあったらうれしいものを工作し、みんなで立体マップを作ります。

神戸親和大学教育学部で児童教育を専門とする須増啓之先生と学生ボランティア協力のもと、「北区のクイズ」やワークショップで地域の魅力を学びます。

工作物を並べる巨大な立体地図は、発泡スチロールのような素材を重ねて北区の山の高さや凸凹を表現。会場にあるさまざまな道具を使って、参加者が「まち」に仕立てていく楽しいイベントです。

同イベントは二部制（各回抽選で15名）で応募期間は2月2日までとなっています。

担当者は「『神戸市の北区ってなあに？』というところから、『自分たちの住んでるところってこんなに面白んだ！』という気づきを楽しく学んでもらいたい」とコメントしています。