神戸市垂水区から淡路島をつなぐ『明石海峡大橋』と、南あわじ市から徳島県鳴門市をつなぐ『大鳴門橋』を、それぞれ歩いて渡ることができるイベント「明石海峡大橋海上ウォーク」と「大鳴門橋うずしおウォーク」が、3月9日と10日の2日間開催されます。応募は2月15日まで。

同イベントは普段は歩いて渡ることができない橋の管理路を、特別に歩いて楽しめるというもの。それぞれ「明石海峡大橋」はおよそ4km、「大鳴門橋」はおよそ2kmの距離で、特に大鳴門橋からは世界遺産の登録を目指す「鳴門の渦潮」を見ることができると評判なのだとか。

大鳴門橋

「うずしおウォーク」の過去開催時の様子

今回は同日にそれぞれの橋でイベントが開催されるため、特別に1日で両方の橋を歩いて楽しめる「明石海峡大橋・大鳴門橋2橋ウォーク」も開催！明石海峡大橋を渡った後、バスで移動して大鳴門橋を渡ることができ、それぞれの橋の異なる風景を堪能できます。

明石海峡大橋

所要時間は「明石海峡大橋海上ウォーク」がおよそ2時間半、「大鳴門橋うずしおウォーク」がおよそ1時間10分、「明石海峡大橋・大鳴門橋2橋ウォーク」がおよそ7時間半です。

担当者は「普段は通れない場所を歩ける特別な体験で、過去参加された方からはご好評をいただいています。ぜひこの機会にご参加ください！」とコメントしています。