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すべてイチから作る!これぞ神戸の洋食

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市

神戸は”国際都市”としての長い歴史の中で、その美しい街並みや多様な生活様式が形成されてきました。そんななかでも、文化の1つとして愛されてきたのが「洋食」です。今回は神戸を代表する洋食店の1つ『洋食クアトロ』にお邪魔してきました。

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市 [画像]

場所はJR・阪神電鉄「元町」駅から歩いておよそ5分。コロッケを販売する『森谷商店』の角を曲がり、「元町北通」をまっすぐ行ったところにあります。

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市 [画像]

店は2011年創業。店主の小川さんは「自分がこれまで家や店で味わってきた洋食は、いまや”神戸の文化”ともいえるもの。本物の洋食を提供したい」という思いから、店を切り盛りされています。

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市 [画像]

店では缶詰や化学調味料などといった既製品を一切使わず、どれだけ時間や手間がかかっても「イチから作ること」を大事にしているのだとか。そんなこだわりを持つ小川さんですが、元々料理人を志していたというわけではなく、色々な経験を経てこの道を選ばれたそうです。

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市 [画像]

店には3代で洋食を楽しむ人も多いとのこと。長く楽しまれてきた歴史と、味や食材への信頼が伺えますね。

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市 [画像]

今回は「ランチプレート」をいただくことに。特別に厨房へ立ち入らせていただきました。

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市 [画像]

ハンバーグにかかっているデミグラスソース。その制作時間はなんと2週間!!ブラウンソースに野菜や牛のエキスを合わせ、じっくり煮込むと旨みが溶け合い、まろやかな味わいになるとのこと。

Aセットランチ 1,600円(税込) Aセットランチ 1,600円(税込)

ハンバーグの上には黄身の部分が鮮やかなピンク色になるよう軽く蒸し焼きにした目玉焼きと、大きなエビフライがのっかります。ボリューム満点のランチをさっそくいただきます。

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市 [画像]

肉肉しいハンバーグのおいしさもさることながら、デミグラスソースの味わいが絶妙。野菜の旨みとコクが引き出され、濃厚なのにくどくなく、食べ進めるごとに癖になります。トロトロの目玉焼きと一緒に食べると、さらにまろやかに。

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市 [画像]

大きなエビフライも、さくさくプリプリ。タルタルソースとの相性が抜群です!こちらのタルタルには隠し味としてハチミツやタバスコが入っているそう。これまで食べたタルタルとは違った奥深い味わいでした。

元町の洋食店『洋食クアトロ』で”本物”の洋食を堪能してきました 神戸市 [画像]

本店のほか、店舗はルクア大阪とJR灘駅近くにも(JR灘駅はテイクアウト専門)。そのほか百貨店の催事にも出店していますが、今後はさらに「冷凍食品」としてもこれら洋食を販売していく予定なのだそう。

もちろんお店で食べるのが一番ですが、名店の味と文化はこうして次の代へ引き継がれていくのだなと感じました。

詳細情報

場所
洋食クアトロ
(神戸市中央区元町通3丁目12−3 日国ビル)
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時間
11:30~14:30、17:30~21:00
※日曜日はランチ営業のみ
定休日
月曜日
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Kiss PRESS編集部:横山

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