スープまで飲み干したくなるあっさり淡麗系ラーメン
JR三宮駅東口に“ちゃん系”ラーメンのインスパイア系『1/f(エフブンノイチ)』がオープン 神戸市
JR三ノ宮東口から東へ徒歩3分の場所に “ちゃん系ラーメン” の専門店『1/f(エフブンノイチ)』が1月5日にオープンしました。
「ちゃん系ラーメン」とは関東エリアを中心に人気を集める淡麗系ラーメンで、どこか昔懐かしい中華そばのテイストを感じさせるあっさりスープが特徴。スープとチャーシューが通常のラーメンより多め、トッピングはメンマとネギというシンプルな構造で、麺は中太平打ち高加水麺というのが基本だそう。
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“40代以上の方がスープまで飲み干したくなるラーメン” がコンセプトの同店では、豚のみを使用した動物系100%あっさり系の清湯スープがなみなみと、トッピングには豚の腕肉を麺が見えないほど敷き詰められています。
![「中華そば」茹で卵・ご飯付き 900円(税込)](/img/articles/46300-46399/46340/img659df16736b63_xl.jpg)
某有名製麺者に監修を依頼したという麺は、加水率40%のもちもちとした食感で、内麦特有の甘味や粘弾性と歯切れの良さが特徴。「刀削麺」をイメージし、中心分の厚みと端の薄さを同時に感じることで『口に入れた際にあえて違和感を出す』ことに注力しているのだとか。
製麺には特注の切り刃を使用し、厚みと薄さを均等にするためになんと通常の麺より2倍の時間を要しているそう。
![「もり中華」(茹で卵・ご飯付き)1,000円(税込)](/img/articles/46300-46399/46340/img659df1ef4b6ce_xl.jpg)
「食べ慣れていない食感こそが、コンセプトの『1/f=ゆらぎ』に結びついている。誰も真似できない唯一無二の麺です」と担当者は語ります。メニューは基本の「中華そば」、「チャーシュー麺」に加え、麺の味わいを存分に楽しめる「もり中華」もラインナップ。お好みで追加トッピングもチョイス可能です。
![店内はスタイリッシュながらも落ち着いた空間。](/img/articles/46300-46399/46340/img659df39a6fcc1_xl.jpg)
<担当者コメント>
自然界に存在するものには、必ず「ゆらぎ」があります。一定に見えても厳密には一定ではなく、規則性と突発性、予測性と逸脱性が適度に組み合わさったもので、居心地の良い空間と情報を与え、人の心を落ち着かせると言われています。そんな「安心感」を与えられるようなラーメン店を目指します。地域の方に気軽に足を運んでいただきたいです。
<記者のひとこと>
あの「鶏Soba座銀」なども手掛ける『銀の葡萄』の新ブランドが三宮にオープン!無料でついてくるライスにチャーシューを巻いて食べるのがベストな食べ方なのだそう!あっさりスープとモチモチ麺を堪能しに、筆者も近々足を運んでみたいです♪
詳細情報
- オープン日
- 2024年1月5日(金)
- 店舗
- 1/f(エフブンノイチ)
(神戸市中央区旭通5-1-6)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~21:00
- 定休日
- 不定休
- TEL
- 078-221-5515