世界初のカーボンゼロの日本酒造りを評価
神戸酒心館が『ひょうご産業SDGs認証事業』の最上位認証「ゴールドステージ」を獲得 神戸市
日本酒ブランド「福寿」でおなじみの酒蔵『神戸酒心館』(神戸市東灘区)が、兵庫県が推進する「ひょうご産業SDGs認証事業」の最上位認証にあたる「ゴールドステージ」を獲得しました。
「ひょうご産業SDGs認証事業」とは、社会・経済・環境に関する自社のSDGsの取り組みの評価や、今後5年以内にめざす目標設定、目標達成のための具体的な取り組みの明示などを行った『ひょうご産業SDGs推進宣言企業』に対して兵庫県が認証を行う制度のことで、2023年8月に創設されました。
同社はこれまでに脱炭素社会、循環経済社会、自然共生社会の実現に向けた様々な取り組みを行っており、それらが総合的に評価された結果が、今回の「ゴールドステージ」認証につながったそうです。
ちなみに、今回ゴールドステージを獲得したSDGs推進宣言企業はわずか6社で、食品・飲料メーカーとしては唯一の認定企業となります。
同社が行っているSDGsに関する取り組みの詳細は、同社のホームページでも詳しく紹介されています。
<記者のひとこと>
SDGs先進県を目指す兵庫県。今回の「ひょうご産業SDGs認証事業」も、近畿圏内では初の試みなんだそうです。未来のために頑張る企業は応援したくなりますね。
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