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小磯記念美術館が再開 全ての展示室を使用した企画展始まる 神戸市東灘区
約3ヵ月の間、工事休館していた神戸市立小磯記念美術館(同市東灘区)が4月4日に再開し、全ての展示室を使用して小磯良平さん(1903~88)の作品を148点まとめて紹介する展示が始まる。
特集展示として、平成24(2012)年度の新収蔵品・新聞連載小説挿絵原画「適齢期」を初めて公開する。愛媛県出身の作家・白川渥(あつし)さんが執筆した小説に、小磯さんが挿絵を添えたシリーズの第1回目となる展示。同作は昭和41(1966)年11月14日から翌年9月11日にかけて神戸新聞夕刊に連載され、神戸在住の作家と画家のコンビとして話題を集めたという。
また、コレクション企画展示『幸せなひととき』では、和やかな気分に包まれた油彩画と素描を集めた。家族と共にいる幸せ、母と子、美味しそうな食べ物、眠り、陽だまりなど、様々な「幸せ」を紹介する。
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詳細情報
- 開催期間
- 4月4日(土)~6月14日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 場所
- 神戸市立小磯記念美術館
(神戸市東灘区向洋町中5-7)
- アクセス
- 六甲ライナー「アイランド北口駅」下車すぐ
- 休館日
- 月曜日、5月7日(木)
※ただし、5月4日(月・祝)は開館 - 入館料
- 大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円
*5月17日(日)は国際博物館の日記念で入館無料 - 問い合わせ
- 神戸市立小磯記念美術館
TEL 078-857-5880
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