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阪神淡路大震災で奪われた、多くの人々の命を追悼
東遊園地で「阪神淡路大震災 1.17のつどい」開催 神戸市
神戸市中央区の『東遊園地』で、1月16日から17日にかけ「阪神淡路大震災 1.17のつどい」が開催されます。
阪神淡路大震災が発生したのは、28年前の1995年1月17日。「阪神淡路大震災 1.17のつどい」は、亡くなられた方を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいくために行われている追悼行事です。
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今年は16日の17時に「1.17希望の灯り」を分灯。46分に1回目の黙祷を行った後、2回目の黙祷がささげられる17日の5時46分まで、来場者は自由に紙灯籠へ灯りをともすことができます。
2回目の黙祷後は『ビーナスブリッジ会場』で奏でるトランペットの演奏音を、東遊園地で放送。希望の灯りや水盤に献花が掲げられ、16時30分からは再度、紙灯籠や竹灯籠に灯りがともされます。最後の黙祷は17日の17時46分に行われ、追悼の灯りは21時までともされます。
<記者のひとこと>
今年は1月1日に石川県・能登を中心とする大きな地震が発生し、私自身も自然災害の脅威をまざまざと見せつけられました。命や日々を奪われた多くの人々へ追悼の意を表すとともに、防災への意識を今一度高めるきっかけにし、日々を見つめなおす必要があると思います。
詳細情報
- 開催日
- 2024年1月16日(火)、17日(水)
- 場所
- 東遊園地
(神戸市中央区加納町6丁目4)
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