ノエビアスタジアム（神戸市兵庫区）の正面広場にて、昨年に引き続き今年も、クリスマスシーズンに合わせてライトアップの実施が12月15日よりスタートしました。

今年もスタジアムエントランス上部の選手ファサード（選手看板）や、その周辺のライトアップをはじめ、エントランス前には、スタジアム周辺の工場や店舗で出た廃材、六甲山の伐採木や間伐材などを使用した期間限定の「リサイクルツリー」がライトアップされ登場。

エントランスエリア

エントランス正面では、選手ファサード（選手看板）と壁面左右がライトアップされています。

リサイクルツリーエリア

神戸の象徴である六甲山の間伐材や、神戸市内・近郊で出た工業製品の廃材、ヴィッセル神戸のオフィシャルスポンサーであるスカイマーク株式会社から日々廃棄される航空機のエンジンオイル缶、そして神戸市交通局から地下鉄海岸線の車両で使われている交換部品などがツリーの飾りなどで使用されています。

本来合わさることの無い部材同士の組み合わせで、本来であれば破棄されるだけですが、その前に多くの人を楽しませる部材として蘇らせ、光を充てたクリスマスツリーは必見です。

花壇エリア

小庭スペースには、遊びココロを演出するサウンドストーンを配置。

並木路イルミネーションエリア

並木路エリアの今年のイルミネーションは、ライトアップと光が流れ落ちるLEDストリングライトが設置。絶好のフォトスポットになること間違いなしです。

並木路ライトアップエリア

正面広場から入ってすぐの並木路では、時間によって変化する光が照射されます。色によって雰囲気が変わる落ち着いたエリアです。

NEW植栽エリア

エントランス西側の植栽スペースも、クリスマスイルミネーションで飾られています。