三宮地下街、通称「さんちか」が阪神電車神戸三宮駅前に位置する「2番街」をリニューアル。新たに12店舗が来年の2月29日にオープンすることが発表されました。

新たな区画は、旧2番街から営業中の「上島珈琲店」がリニューアルオープンするほか、兵庫県初・神戸三宮エリア初など話題のテナントも登場。全館で1日あたり15万人の通行量を誇る、神戸を代表するさんちかに相応しいテナントラインナップに生まれ変わる予定。

広場の動線も併せて、“ナガレ、かえよ。”をキャッチコピーに、芦屋市出身のデザイナー河﨑圭氏を迎え、印象を一新するビジュアルや新ロゴ、キャッチコピーで新たなイメージを構築し展開。

リニューアルロゴの「新、tica(しんチカ)」は、街区の通路や人の流れイメージをモチーフに、新しい「さんちか」によって変わる流れを表現しています。

また、兵庫県、三宮エリア内初出店を含む、話題性と期待度の高いテナントが出店。新たな12店舗によって、同施設の利用客や、周辺で働く人、新店舗を目的に訪れるゲストが「記憶に残り続けるSC」として魅力を感じ、より賑わいが創出される予定。

新2番街エリアは、従来の街区型から通路に面した路面店型へ変更し、解放感があり入店しやすくなります。

今回のリニューアルで、長年親しまれてきた「夢広場」も生まれ変わるそうで、透明感のあるイメージでシームレスな誘導が可能な開放空間が生まれます。

開放的で透明感のある新しいデザインは、神戸の新しい顔としての機能も果たしてくれます。