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「書を届けたい」との思いを込めた特別展

姫路市書写の里・美術工芸館で新春特別展「書家・金澤翔子展-令和の近作と平成の代表作-」開催 姫路市

姫路市書写の里・美術工芸館(姫路市)で2024年1月6日から、新春特別展「書家・金澤翔子展-令和の近作と平成の代表作-」が開催されます。

金澤翔子「共に生きる」2011年発表 ※画像の無断転載(二次使用など)は禁止します。 金澤翔子「共に生きる」2011年発表 ※画像の無断転載(二次使用など)は禁止します。

世界的に活躍する祈りの書家・金澤翔子さんの作品展で、「書に親しむ人にも、初めて触れる人にも書を届けたい」というコンセプトのもと、2020年に台湾で開催した展覧会の出品作を中心に紹介。東日本大震災後に発表した平成の代表作「共に生きる」、東京2020公式アートポスターの金箔原画「翔」など46点の大作などを見ることができます。

「美しき心」2020年発表※画像の無断転載(二次使用など)は禁止します。 「美しき心」2020年発表
※画像の無断転載(二次使用など)は禁止します。

金澤さんは1985年に東京で生まれ、5歳より母・泰子さんに師事して書を始めました。20歳の時に銀座書廊で行った個展が評判を呼び、以来、全国各地の神社仏閣で奉納揮毫を行うほか、国内外で数多くの個展を開催されています。

また、国連本部で日本を代表してスピーチを行ったり、文部科学省のスペシャルサポート大使に就任するなど、その活躍は多岐にわたっています。

「ようこそ ようこそ」清水公照書 「ようこそ ようこそ」清水公照書

また同展の期間中には、奈良東大寺最高位の別当を務めた同館の初代名誉館長『清水公照(1911〜99年)』の書画の所蔵品展も同時開催されます。

担当者は「力強くエネルギーに溢れる金澤さんの書と、清水公照の自由闊達な書は、どちらがよいと比べるものではありませんが、書の自由さや表現の違いによる面白さなどを感じていただき、書の魅力を紹介できれば」とコメントしています。

<記者のひとこと>
ダウン症の書家として国内外から注目されている金澤翔子さん。力強く生き生きとした作品は圧巻で見応えたっぷりです!

詳細情報

開催期間
2024年1月6日(土)〜4月7日(日)
場所
姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223番地)
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開館時間
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料
一般 310円、大学・高校生 210円、中学・小学生 50円
※2024年4月1日より、料金を変更することがあります。
休館日
月曜日(1月8日は開館)
1月9日(火)
2月以降お問い合わせください。
問い合わせ
姫路市書写の里・美術工芸館
TEL 079-267-0301

Kiss PRESS編集部:里見

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