このお店の常連になりたい!リピート必至の魅力
『神戸 深江カレー』の絶品コスパ最強カレーを実食してきました 神戸市
『神戸 深江カレー』(神戸市東灘区)は今年6月にオープンした欧風カレーのお店。以降ワタナベフラワーのクマガイさんが来店し、ラジオで紹介されたり、食べログマガジンの人気記事ランキング(新店部門・8月)で全国1位になるなど、オープン半年で既に注目を集めています。
場所は阪神深江駅から北へ徒歩10分の所。通りにはカレーの良い香りが漂っています。
お店をオープンしたのは、元々カレーの食べ歩きが好きな佐々木さんご夫婦が、大ファンだという「福島上等カレー」の味を再現しようと、カレー作りを始めた事がきっかけ。舌だけを頼りにスパイス研究や試行錯誤を繰り返しましたが、どうしても同じ味にならなかったんだそう。
ただ”これも美味しい!”と、1月から灘区の水道筋商店街で間借り営業を試したところ、大好評。本格的にお店を構えることになりました。
オープン日は1時間で完売するほどの注目度でしたが、8月にワタナベフラワーのクマガイタツロウさんが来店し、その後KISS FMの番組内のコーナーにインタビュー出演したことから更に話題に。来年1月には11年間続く大阪のカレーフェス「カレー事情徴収」からも声がかかるなど、話題に事欠かないお店です。
こうなると気になるのはそのお味。メニューは現在7種類で、プレーンのカレーライスはなんと600円!まずは価格に驚きです。
今回は一番人気の「カツカレー」をお願いしました。カレー作りは奥様の担当です。辛さはお店イチオシの辛口に。また卵(全卵or卵黄)がついてくるとのことで、卵黄をチョイスしました。
しばらく待つと雰囲気ある銀皿が登場。湯気と香りがたちのぼります。
別添えの卵黄は自分で真ん中にポン♪そしてスプーンにカツ、ライスをのせていただきます!
まずカツが柔らかい!そしてガリっと残っている揚げ衣の食感、粒立ちの良いライス、それを包み込むしっかり辛くて少し酸味のあるルー!一口で心をぐっと掴まれます。
カツは薄め。食べ応えがありつつも胃もたれしない、ちょうどいい塩梅を試行錯誤した結果なのだそう。ご飯は岡山産「にこまる」を使用。ルーに溶け込んでいる牛肉は国産にこだわり、フルーツとトマトで酸味を加えています。材料は納得の味を作り上げるため、質を落とさないよう吟味しているそう。
食べ進めて半分過ぎたあたりから、1口ごとに辛さが追い打ちをかけてきます。甘酸っぱいキャベツのピクルスで舌を癒しながら完食!
日替わりの無料トッピングも魅力。いつきても何かしらのサービスがあります。
また10杯毎に1杯無料になるスタンプカードは、1枚目が白、2枚目以降は黒、青…と色が変わります。現在7色発行しているのを、年内には10色用意する予定とのこと。先頭を走っている常連さんが競い合っている状況なんだとか。
くせになるカレーの味とサービスに「このお店の常連になりたい!」と思う魅力的なお店でした。
詳細情報
- 店舗
- 神戸 深江カレー
(神戸市東灘区本庄町3丁目6-12)
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- ●火曜~金曜日
11:30~15:30
18:00~21:00(L.O.20:30)
●土曜日
11:00~15:30
18:00~21:00(L.O.20:30)
●日曜日
11:00~15:30のみ - 定休日
- 月曜日
- TEL
- 078-763-8779