ピリ辛の美味さがクセになる尼崎チャンポン♪
東難波町の中華料理店『天遊』で「泥チャン」を食べてきました 尼崎市
「尼崎ちゃんぽん」発祥のお店と言われる中華料理店『天遊』(尼崎市)へ行ってきました。
阪神尼崎駅からは歩いて約9分の国道2号線沿いにあるお店で、赤い屋根が目印なのですぐ発見することができました。
店内は赤を基調としたTHE "町中華”といったお店の雰囲気で、「尼崎チャンポン」発祥のお店として、様々な雑誌やTVで取り上げられています。今回は、SNSにもよく上げられているという「泥チャン」を試食させていただきました。
「泥チャン」とは、「尼崎チャンポン」の上に玉子、すりおろしたニンニク、辣油、四川唐辛子が乗った一品。見た目のインパクトとかわいらしさからこれを目当てに訪れる若い方も多いのだとか。
まずは、上の玉子からいただくとふわふわの食感で、上に乗ったニンニクと辣油のピリッとした辛みがクセになる味わいです。
玉子の下には、エビ、豚肉、きくらげ、キャベツ、にんじん、もやしなど具材がたっぷり入っていて、ボリューム満点です。
スープは、鶏ガラ、豚骨、にんじん、玉ねぎ、少量のもち米を何時間もかけて煮込んで作っており、旨味とコクのあるスープがたまりません。しっかりとしたトロミがあり、時間がたっても温かさをキープしてくれているので、最後まで熱々を楽しめます。
ニンニクや辣油などの辛さとマイルドな玉子、旨味のあるスープの相性は抜群で、一度食べたら病みつきになり、食べ終わった直後から、また食べたいと思わせてくれる味でした。
今回、人気の「ギョーザ」も試食させていただきました。普段見る形とは異なり、丸っこいかわいらしいフォルムで、パクッと一口で食べやすくどんどん箸が進みます。焼き目が香ばしく、中からジュワッと肉汁があふれ出します。
店内は、カウンター席とテーブル席の両方があり、一人でも複数でも訪れやすい仕様となっています。壁や天井には、訪れた有名人の色紙がたくさん飾られ、多くの方から愛されているお店なのだと感じました。
名物の「尼崎チャンポン」以外にも、「酢豚」や「麻婆豆腐」などもおすすめだそうで、また次回食べてみたいです♪
詳細情報
- 店舗
- 天遊
(尼崎市東難波町5丁目8-19)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~15:00、16:30~20:30(L.O.20:00)
- 定休日
- 月曜日
- TEL
- 06-6481-2216