このイベントは終了しました。
ワークショップやセミナーで防災知識を学び備えよう
三宮駅周辺3会場にて「神戸防災のつどい2024」開催 神戸市
2024年1月17日、阪神・淡路大震災から29年を迎えます。震災から学んだ多くの教訓を次世代に引き継ぎ、災害への備えに役立てるイベント「神戸防災のつどい2024」が1月14日に開催されます。参加費無料、一部プログラムは事前申し込みが必要です。
危機管理センターでは、仮想の住宅街で雨と土石流の体験ができるVR体験や、子ども用防火服着用体験が出来ます。「避難所対策所体験」では、冬の寒さや不便さを体験して、備えの重要性を考えます。29年前の映像から考える「今できること」では、見て学べる展示も。危機管理室や消防管制室の「子ども見学会」は、現在参加者を募集中。
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神戸・三宮センター街1丁目では、7つのワークショップや展示を実施。「こわがりヒーロー」変身工作キットを使ったワークショップや、防災クイズやAEDによる心肺救命処置体験、阪神・淡路大震災発生から間もない被災地の様子を克明に記録した写真の展示など。フェリシモと神戸学院大学「防災女子」のコラボによる備蓄食のアレンジメニューが試食できるイベントも実施します(なくなり次第終了)。
中央区文化センターでは、災害対策や防災の重要性について専門家を招き、パネルディスカッションやセミナーを実施。また、災害時も美味しく&ECO上手になれる料理教室「ひと手間調理」で、食の備えについて学べます。同会場の催しは現在参加者を募集中。
<記者のひとこと>
会場周辺の今の風景からは、阪神・淡路大震災の光景は想像もつきません。いざという時のために、知識として知っておくことも重要です。これからの備えや次世代に伝えることの大事さを再確認するきっかけとなるイベントです。
詳細情報
- 開催日
- 2024年1月14日(日)
- 詳細
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