兵庫県立舞子公園内にある『旧武藤山治邸』（神戸市垂水区）で、12月24日まで「2023年度舞子Xmasテーブルコーディネート展示」が開催されています。

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クリスマスに世界中で愛されるホフマンの童話「くるみ割り人形とネズミの王様」。その世界観をイマジネーションしたテーブルコーディネートが、『旧武藤山治邸』の各部屋で展開されています。

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会場の『旧武藤山治邸』は明治40年に建てられたコロニアル様式の洋館。ステンドグラスや暖炉、調度品などは当時のままのものが残されており、当時の生活様式をうかがい知ることができます。

そんな歴史ある洋館で展開されるテーブルコーディネートは、丸山洋子テーブルクリエーションで学ぶテーブルコーディネーター6名によるもの。2023年のトレンドカラーである“マゼンタ”をアクセントカラーとして、「くるみ割り人形」に登場する「お菓子の国」「花の国」「氷の国」の世界が表現されています。

クリスマスの雰囲気をまとうメルヘンでファンタジーな空間は今だけのもの。「洋館に興味をお持ちの方、テーブルコーディネートに関心のある方は、この機会にぜひお越しください」と担当者はコメントしています。