工場直売なので出来立てほやほやの銘菓が並びます♪
JR尼崎駅近く『千鳥屋宗家 工場直売アウトレット店』に行ってきました 尼崎市
駅や百貨店のテナントでもよく見る『千鳥屋宗家』の工場直売アウトレット店を見つけたので、さっそく取材に行ってきました。
JR尼崎駅から歩いて約9分の所にあり、筆者が取材のため開店前に訪れると、すでに数名のお客さんが列を作っていました。
同店では定番のお饅頭から通常の店舗では見たことのない珍しい商品まで、常時20種類以上の商品を販売。中に入るとお菓子の甘い香りが鼻腔をくすぐります♪
カステラの端を詰めた「かすていらハシ」は1パック200円という驚きの価格。圧倒的なコスパの良さにワクワクが止まりません。購入時の個数制限がないので、お土産や自宅用にたくさん買って行かれる方も多いそうです。
和菓子だけでなく、プリンやケーキなどの洋菓子も売っており、小学生の男子たちがお小遣いを手に駄菓子屋感覚で買いに来る姿も見られるのだとか。
今回は購入した人気商品7種の中から筆者が厳選した5品について紹介したいと思います。
定番商品の「みたらし小餅」は通常670円で販売しているのですが、日頃の感謝の気持ちを込めて破格の150円で提供されています。もちもち食感のお餅から甘辛い醤油ダレがとろりと出てきて大変美味。手も汚れないので、気づくと2、3個食べていました(笑)。
アウトレット店ならではの「かすていらの端」は、持った瞬間ふわふわで、卵の甘みを強く感じそれでいて、甘すぎないのでカステラがあんまり得意じゃないという方にもおススメ。
定番商品の「本千鳥饅頭」は表面が少しへこんでいるとの理由で同店で販売しているそうですが、筆者は全く気づきませんでした(笑)。口の中ですっととける白あんと、しっとりとした皮の組み合わせは最高です。
「工場焼きたてプリン」は、千鳥屋宗家の泉佐野店と同店でしか販売されていないレアな一品。
少し硬めの食感で卵の味がしっかり感じられ、下のカラメルはそこまで苦すぎないので、小さな子どもでもおいしく食べられそうです。1日平均40~50個ほど売れ、多い時には100個売り上げたこともあるのだとか。
こちらの「焼きたてザクザクパイ」は、同店にしかない商品でサクサクの食感とバターの香りが口いっぱいに広がります。
同店の商品は、その日によって内容が異なるため、どんな商品に出会えるかも楽しみのひとつです。今の時期は春に販売される「柏餅」などの試作品が出ているそうなので、そちらもぜひチェックしてみてください♪
詳細情報
- 店舗
- 千鳥屋宗家 工場直売アウトレット店
(尼崎市金楽寺町1-2-55)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 10:00~商品がなくなり次第終了
- 定休日
- 不定休(1月1日~3日は休業)
- TEL
- 06-6489-5546