淡路島洲本市の『洲本市民広場』で冬恒例のイベント「冬咲きチューリップショー」が1月13日より開催されます。期間は2月中下旬ごろまで。天候により開花の時期が前後する場合があります。

美しい公園を埋め尽くすチューリップ

同イベントは、淡路島を花と緑豊かな島にする取り組みを行う一般財団法人淡路島くにうみ協会が主催。「冬でも花巡りが楽しめるように」と2010年から開始されました。

洲本市の市街地にある「洲本市民広場」は近代産業遺産に認定される旧鐘紡洲本工場跡の赤レンガ建築物が並ぶ美しい公園で、市民の憩いの場として多くの人に親しまれる場所。

期間中は、5品種約1万本のチューリップが、この広場の通路を埋め尽くし、色とりどりの花を咲かせます。

会場には「AWAJI」モニュメントも出現

また、開催期間中はインスタグラム投稿キャンペーンを実施。インスタグラムに会場で撮った写真を投稿した人の中から、抽選で30名に淡路島の特産品がプレゼントされます。

“元気カラー”に癒されます

開催初日となる1月13日には、洲本こども園園児による鼓隊の演奏やキッズダンスが楽しめるオープニングセレモニーのほか、水仙の切花のプレゼント（当日先着100人）や、新鮮な野菜や果物の直売、竹細工教室といったイベントも予定されています。