朝来市の生野マインホール周辺を華やかなライトアップが彩る「生野イルミネーションロード2023」が12月2日より始まります。2024年1月4日まで。

日本有数の銀山があり、昭和初期頃には1万人を超える労働者や家族が暮らしていたことでも知られる生野町。今も当時の面影が残る鍛冶屋町通りや生野銀山といった観光名所があり、レトロな風情を満喫することができます。

同イベントは、そんな生野の中心街にあるマインホール周辺の500メートルの区間を、およそ5万個のイルミネーションが飾る恒例行事。点検・飾り付けなどがすべてボランティアで行なわれる手作りの催しで、も暖かな色のイルミネーションが生野の町並みをやわらかく照らします。

また、開催初日の12月2日には点灯式も実施。スタートは18時から。