昨年の春にリニューアルオープンした『中華dining 餃子 豊和 立花駅北店』（尼崎市）へ行ってきました。

約40年間『餃子の王将 立花店』として営業し、2021年に閉店しましたが、常連のお客さんや地域の方からもう一度お店を再開してほしいとの声を多く受け、同じジャンルの中華料理店として再開することを決めたそうです。

単品などのメニューは約50種類以上と充実しており、筆者は6種類ある定食メニューから焼飯、から揚げ、らーめんが付く「焼飯セット」を注文しました。

「焼飯セット（焼飯、から揚げ、らーめん）」1000円（税込）

とてもボリューム満点のセットで、まずは冷えた身体を温めるため「らーめん」からいただきます。

あっさりとした醤油味で上にはネギ、メンマ、もやしなどがたっぷり載っています。食べるごとに身体がポカポカと温まってきました。

次に、卵、ねぎ、チャーシューがたっぷり入った「焼飯」をいただきます。

ご飯は、家ではけっしてまねのできないパラパラ具合で、一粒一粒にしっかり味が染みこんでいます。大きめのチャーシューがゴロゴロ入っていて食べ応えがありました。

「むね肉のから揚げ」は、外がカリカリ、中はジューシーで唐揚げ大好きな筆者にはたまらない一品です。

「餃子（小皿）3個」185円（税込）

同店には小皿サイズのメニューが豊富に用意されており、あとちょっと食べたいなという時やいろんな種類を少しずつ食べたい人にうれしいサービスです。もちろん、筆者は定食でお腹は満たされていたのですが、店名にも入っている「餃子」がどうしても食べたくなったので、小皿サイズをオーダーしました。

同店の餃子のタレは、味噌だれに酢醤油を合わせるのがおススメとのことなので、早速試してみました。外の皮はパリパリでニンニクがきいていて、味噌だれの濃厚さと酢醤油のさっぱりさが加わって大変美味でした。

店内はカウンター席とテーブル席の両方があり、リニューアルオープンする際、車椅子の方やベビーカーも利用しやすいように座敷を全てテーブル席に変更されたそうです。

また、壁側にもカウンター席を新たに設置され、お一人で来られるお客さんなどに配慮したものとなっています。たしかに、女性一人で行ったときなど、プライベートを確保されていて安心感があります。

同店では毎月1日と15日の月2回、テイクアウトや店内で飲食されたお客さんに次回使える「餃子一人前の無料券」が配布されるので、その日に訪れるのもお得でいいかもしれません♪