11月25日、寺町周辺で和と光のアンサンブル「2023尼崎寺町まち灯り」が開催されます。市内の子どもたちによる2,000個を超える手作りの灯篭で寺町を明るく照らします。

昨年、第1回が開催されたイベントで、2年目の今年はさらに尼崎の魅力を発信し、尼崎にこんな素敵な場所があるんだと、再発見してもらえるように様々な催しが予定されています。

イベントプログラムの1つとして尼崎城址公園で開催される「人間かるた大会」では、尼崎商工会議所青年部が製作した「尼崎愛AIかるた」を使用。参加者には「あま咲きコイン」の付与や参加賞がもらえるそう。対象者は先着100名の小学生で申し込みが必要です。

「あま咲きコイン」とは、専用アプリ・カードを利用して、市内取扱加盟店で1ポイント1円として利用できるキャッシュレス決済サービスのことです。

ほかにも、開明中公園では尼崎の高校生が考えた「おいも理料理屋台」の出店や、「和」をテーマにしたワークショップの開催が予定されています

担当者は「手作り灯籠を灯して夜の幻想的な雰囲気を演出します。色々な魅力が詰まった尼崎をたくさん知ってもらいたいので、ぜひ多くの方にお越しいただきたいです」と来場を呼びかけています。