食べて贈れて飾れる?明石の新名物!
二見にある『すじにこみ 福寿』で最高のご飯のおともをいただきました 明石市
ご飯のおともといえば、何がお好きですか?鮭フレークや明太子、そぼろにちりめん山椒もいいですねー♪でも、これからは「すじにこみ」が選択肢の一つになるかもしれません。
今回訪れた『すじにこみ 福寿』は、山陽電車から徒歩10分ほどのところにあります。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
店名の通り「すじにこみ」が名物のお店です。こちらのすじ煮込みは、関西でよく食べられている「ぼっかけ」ではなくて、味噌がベース。独特の風味がくせになると評判なんです。
店名の「福寿」は、オーナー福壽格久さんのお名前から。福壽さんは、高校生の頃に研究をして作ったすじ煮込みを友だちに「これめっちゃ美味しいなぁ!」と言われたのが嬉しくて、いつか専門のお店を開きたいとずっと思ってこられたんですって。
材料に徹底的にこだわっています。
スジは国産の黒毛和牛、青森田子産のにんにく、南あわじのたまねぎなどが使われていて無添加なので、安心して口にすることができるのがうれしい♪
![「すじにこみ 白・赤」中 800円(税込)、小 400円(税込)](/img/articles/45300-45399/45358/img656394ab983c5_xl.jpg)
商品は、定番の「白」とピリッと辛い「赤」の2種類。自宅に持ち帰りいただきました。
まずは、「白」から。冷たいままでも美味しいということで、そのままいただきました。スジとこんにゃくは小さめにカットされています。
口に入れた瞬間に、まずお肉とたまねぎの旨味が口の中に広がります。口の中で脂が溶けて、最高の味わい♪お味噌の甘みを感じたあとに、ちょっとスパイシーな風味が追いかけてきます。生姜の味もきいて、ついついもう一口と手が止まらなくなります。これは、日本酒に絶対合う!
「赤」は、せっかくなのでご飯にのせてネギを添えていただくことにしました。
ごはんの温かさで脂がほどよく溶けて、トロトロの食感に。旨味が凝縮された風味に加えて、ピリッと唐辛子と胡椒のスパイシーさを感じ、辛いもの好きにはたまりません。美味しすぎて気がつくと、いつもの倍以上ご飯を食べてしまっていました。
![「すじにこみ 黒」500円(税込)※写真は内容量の一部(固形部分130g+煮汁)ネギは撮影用](/img/articles/45300-45399/45358/img6563956d56362_xl.jpg)
ごくたまに、お店限定で関西での定番のぼっかけ、「黒」が並ぶこともあります。こちらは大きめのスジがゴロゴロはいっています。
味がよく“しゅんだ”トロトロのスジがたまりません♪お好み焼きに入れたり、いろんな食べ方ができますね!
![「黄」(カレールーのみ)600円(税込)](/img/articles/45300-45399/45358/img6565fb5d90746_xl.jpg)
さらに最近人気なのが、カレー。スパイシーで辛さを楽しめ、肉の旨みを感じられます。
牛すじの形はしっかり残っていて、噛んだらほぐれるんです!
コンニャクがいいアクセントになっていて、食感も面白い一皿でした。
![「すじにこみ 缶詰」福・寿 各850円(税込)](/img/articles/45300-45399/45358/img6563959d16d45_xl.jpg)
缶詰された商品もあります。こちらは品質が長持ちするので贈答用にもぴったり♪縁起の良いデザインの缶がかわいいので、飾っても良さそうです。筆者は防災士でもあるんですが、防災の観点からもすごくおすすめです!
身体に優しい材料で作られたすじにこみは、地元の子どもたちからお年寄りまで幅広い世代に人気なんです。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
同店のすじにこみはオンラインショップでも購入できます。また、お店の前に自動販売機も設置予定だそうです。
詳細情報
- 場所
- すじにこみ 福寿
(明石市二見町西二見1224-12 プリンス西二見1F)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 10:30〜19:00
- 定休日
- 月曜日・火曜日