神戸市東灘区に本社を置くお弁当の「淡路屋」では、11月10日より、世紀の大泥棒「ルパン三世」の少年時代を描いたアニメ「LUPIN ZERO」とコラボした「LUPIN ZEROコラボひっぱりだこ飯」の販売を開始します。

1967年に連載を開始したモンキー・パンチ作の人気漫画『ルパン三世』。アニメ『LUPIN ZERO』は「少年は、如何にして“ルパン三世”となったのか？」をテーマにベールに包まれた彼のビギニングを描いた作品で、現在動画配信サービス「DMM TV」にて独占配信中です。

「LUPIN ZERO コラボひっぱりだこ飯」1,380円（税込）

アニメ『LUPIN ZERO』では、少年ルパンが駅弁売りに変装しているコミカルなシーンが登場。駅弁業界で最もコミカルとも捉えられる駅弁「ひっぱりだこ飯」として「せっかくなので一緒に駅弁を開発しよう！」と制作元と意気投合し企画が実現したのだとか。容器には作品のロゴを描いた濃紺の特製陶器を用い、掛け紙デザインにはいつものタコと少年ルパンがじゃれ合うコミカルなシーンを描き、世界観を演出しています。

中身は長年愛されている「ひっぱりだこ飯」の食材に加え、作品の舞台が昭和30年代であることから、その時代に誕生した“タコウインナー”をトッピング。淡路屋各店やオンラインストアのほか、全国の百貨店や量販店で実施される駅弁大会でも販売を予定しています。