窓から電車を眺めたり、店内の本を読んだり♪
阪急武庫之荘駅近くのカフェ『ぷろぽ』で素敵なひとときを過ごしてきました 尼崎市
寒い季節になると、筆者は落ち着いたカフェでのんびりした時間を過ごしたくなります。そんな気分の時にぴったりなカフェ『ぷろぽ』(尼崎市)へ行ってきたので、その魅力をリポートしたいと思います。
お店の場所は阪急武庫之荘駅の北改札口から歩いてすぐの場所にある、王将が入ったビルの2階。看板があるので迷わず行くことができると思います。
アンティーク調の椅子やテーブルが素敵な店内。カウンターからテーブルまで様々なタイプの席が用意されているので、おひとりでも複数人でも訪れやすいです。
中央には絵本や小説などを並べた本棚があり、料理を待つ間や食後にのんびり読書を楽しむこともできます。
取材時には、たまたま店内にお客さんがいなかったので、好きな席を選ぶことに。どの席も素敵だったのですが、青色の壁が印象的で、特別感を感じたテーブル席に座らせていただきました。窓から優しい日の光が差し込んで、なんとも落ち着く空間です。
ランチは7分づき玄米がいただける「週替わりランチ」と「ベーグルサンドランチ」の2種類から選ぶことができ、コーヒーや紅茶などのドリンクを付けることができます。今回筆者は「ベーグルサンドランチ」をチョイスしました。
まずは冷えた身体を温めるために「ごまみそ汁」からいただきます。細かく切られた玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどがたっぷり入った身体に優しいスープで、飲んだ瞬間、ごまの香ばしい香りが口いっぱいに広がります。
「にんじんサラダ」にはくるみやレーズンなども入っていて、いろいろな食感が楽しめました。
「野菜のチーズ焼き」は熱々のチーズがブロッコリーやパプリカによく絡んで大変美味♡
「ベーコンとクリームチーズのベーグル」のベーグルは、全粒粉を混ぜた自家製。生地はもちもちで、中のベーコンと濃厚なクリームチーズの相性は抜群です。
「ブレンドコーヒー」は神戸の『萩原珈琲』の炭火焼きコーヒーを使用しており、香りがよく、すっきりとした味わいです。
食事をいただいた後、「ムコノソウ恋歌」という小説を見つけたので少し読んでみました。大人のための恋物語といった内容で知ってる地名が出てきたり、どこかなつかしい気持ちになる話でした。
居心地の良い空間でドリンクや本を楽しみながら、紅葉した木々や電車を眺めることができ幸せな時間を過ごせました。
平日の15時くらいからは比較的空いており、静かに過ごせるそうです。また、ランチは売り切れ次第終了となりその後は、パフェやケーキなどのカフェメニューの提供となります。
詳細情報
- 店舗
- ぷろぽ
(尼崎市武庫之荘1丁目2-6 コトブキビル 2階)
GoogleMapsで探す - 営業時間
- 11:00~18:00
- 定休日
- 月曜日、第3日曜日
- TEL
- 06-7162-2268