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新たにメリケンパークで開催!恒例の宝くじも復活
「第29回神戸ルミナリエ」の最新情報が発表されました 神戸市
来年1月19日から28日まで開催予定の「第29回神戸ルミナリエ」ですが、その概要が神戸観光局から新たに発表されました。
阪神・淡路大震災が発生した1995年から始まり、新型コロナウイルス禍による中断以降、4年ぶりの開催となる今年は、元町の「旧外国人居留地」や三宮の「東遊園地」に加え、新たに「メリケンパーク」にも作品を展開。
点灯時間は薄暮~21時30分までの予定で、旧外国人居留地会場には光の回廊「ガレリア」は設置されませんが、メリケンパーク内に新しく回廊の作品が設置される予定です。
東遊園地会場では、芝生広場南西に幅39m、最高部の高さ19mに及ぶ光の壁掛け「スパッリエーラ」を設置。南側園地には高さ11m、直径7.6mの光の聖堂「カッサアルモニカ」が音楽のステージとなり、園地内に小作品も配置されます。
東遊園地南側の花時計広場では、ルミナリエ作品の設置や、飲食ブースの出店、ライブステージなどが実施されます。
旧外国人居留地では、三井住友銀行神戸本部ビル前広場の三方を囲うように、高さ約7.2m、幅約14m~18mの光の看板作品を設置するほか、ツリー状のルミナリエ作品(高さ約10m、直径5.6m)が設置されます。
また、旧外国人居留地を中心に、高さ約3~8mのルミナリエ作品が各所で見られます。
メリケンパークでは、南東の緑地通路に全長70mの光の回廊が登場し、入口には幅40m、高さ15mの玄関作品「フロントーネ」を設置。ゆっくりと鑑賞できるよう時間帯毎に上限人数を設けると同時に、継続開催への協力に向け新たに有料エリアを設置予定。一方、自由に観覧できる無料エリアでも、協賛企業名を記した作品展示が行われます。
また、ルミナリエの公式グッズや神戸銘産菓子の販売、キッチンカーの出店もあります。
今回のルミナリエでは、新しい試みとしてAR技術を活用した取り組みも行われます。スマートフォンで平面を検知すると、光の壁掛け「スパッリエーラ」が出現したり、スマートフォンをかざすとルミナリエ作品「ガレリア」が出現するなど、メリケンパーク会場以外でも楽しめる仕掛けです。
会期中には、恒例の近畿宝くじ「ルミナリエスクラッチ」(1枚200円)も東遊園地とメリケンパークミナリエ会場で販売予定で、収益金の一部が開催経費に充当されます。
また、「神戸ルミナリエ」では、開催持続にへの募金活動も年間を通じて行われています。銀行振込みやWEB募金など方法は様々で、詳細はHPにてご確認ください。
<記者のひとこと>
冬の風物詩が復活し、メリケンパークでの開催も気になるところ。各々が好きな場所で楽しめるから、元町駅からの行列行進もなくなりそうですね。
詳細情報
- 開催期間
- 2024年1月19日(金)~28日(日)
- 開催場所
- ●東遊園地
(神戸市中央区加納町6丁目4)
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●旧外国人居留地
(神戸市中央区浪花町56)
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※旧外国人居留地は三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心に作品を展開させる予定
●メリケンパーク
(神戸市中央区波止場町2)
GoogleMapsで探す - 点灯時間
- 薄暮~21:30まで
- 詳細
- メリケンパーク内有料エリアのチケットについて
前売券500円、団体券400円、当日券1,000円
※前売券、団体券は全て日時指定
※団体券の当日販売はなし
※当日券は前売券の販売状況次第で販売できない場合あり
※小学生以下無料(お子様だけの入場はできません)
(販売期間)2023年11月20日(月)頃~2024年1月28日(日)
(販売場所)コンビニやインターネット等を予定 - 問い合わせ
- 一般財団法人神戸観光局内 神戸ルミナリエ組織委員会事務局
078-230-1001