甲子園球場から5分♪ナポリが認めた職人のピッツァを
阪神甲子園の『Pizzeria da Torachici(ピッツェリア ダ トラキチ)』で本格ナポリピッツァを食べてきました 西宮市
今年は盛り上がり過ぎた阪神甲子園球場。そこから西へ5分ほど歩くと、“世界一甲子園に近い”ナポリピッツァのお店『ピッツェリア ダ トラキチ』があります。
ナポリピッツァ職人世界大会にも出場経験のある、店主でありピッツァイオーロ(ピッツァ職人)の米田さんが薪窯で焼くのは生地にこだわった本格的なナポリピッツァをいただくことができます。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
お昼には、お得なランチセットを目当てに来る人たちで店内は賑わい、夜はピッツァの他に前菜や薪窯で調理するメイン料理など豊富なメニューが揃います。
人気の「ビアンカネーヴェ」は、店内でスライスした生ハムとルッコラを熱々のピッツァの上に乗せ、さらにグラナパダーノチーズを雪のようふりかけた誰もが好きになる味。
生ハムの塩気とルッコラの苦味をチーズがやさしくまとめてくれ、間違いなくワインが欲しくなる1枚です。
冬の季節のピッツァは「りんごとゴルゴンゾーラ」。デザートピッツァかと思いましたが、これは完全に“お食事”系!焼いたりんごの甘みとやさしい酸味にゴルゴンゾーラの塩分がいいアクセントになっています。好みでハチミツをかけてどうぞ、とのこと。
驚いたのは、もっちりだけど軽い食感のピッツァ生地。見た目は普通の生地と変わらないのに、サラッと胃袋に入っていくのはなんとも不思議。店内を見回してみると、一人で一枚をペロリと食べている人がほとんど。
ピッツァは焼き立てが一番ですが、家族や友人、大切な人とついお喋りに夢中になってしまう気持ちもわかる…時間をかけても美味しく食べられるように配合を調整しながら試行錯誤を繰り返し、冷めても固くならない生地を完成させました。
甲子園球場の近くとあって、球団関係者や野球関連、プロの選手も来られることがあるのだとか。店主をはじめ、男性スタッフはみんな元高校球児。観戦後に立ち寄って野球談義に花を咲かせるのもいいですね。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
駅近なので仕事帰りにも、買い物帰りにも便利。さっとピッツァだけ食べて帰るのもよし、テイクアウトもOK。飽きないメニューで、週に何度も通いたくなるお店です。
- 場所
- Pizzeria da Torachici(ピッツェリア ダ トラキチ)
(西宮市甲子園網引町2-27 )
Google マップ - グルメサイトで見る