12月2日に中央区の史跡を巡る「中央区歴史まちあるき」が開催されます。対象は神戸市中央区に在住、在勤、在学の方で、定員25名（要事前申し込み・先着順）。小雨決行。

まち歩き講師に道谷卓（みちたに・たかし）氏を迎え、説明を聞きながら区内を散策、中央区の歴史を学びその魅力を再発見できるイベントで、約5キロの距離を9時半から12時半までの間に皆で歩きます。

姫路獨協大学副学長・人間社会学群現代法律学類（法学部）教授の道谷氏は、「神戸歴史トリップ」や記念誌「中央区のあゆみ」などの著書を持つ郷土史家でもあり、今回、中央区のまちの歴史を深堀りしてくれます。

「葺合浜手コース～西国街道周辺の歴史を訪ねて～」と題された街歩きの内容は、阪神岩屋駅からスタートし、葺合浜手エリアの史跡等を巡りながら、三宮の東遊園地まで散策します。

途中立ち寄る主な目的地は、春日野道の中村八幡神社や賀川記念館、三宮の小野八幡神社などが予定されているそうです。

「郷土史家の先生の解説を聞きながら、中央区内の史跡を巡ることができる貴重なイベントです。是非ご参加ください」と担当者は呼びかけています。