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映画やドラマのロケ地にもなったレトロ建築に潜入!

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました

「ウォーターフロント」と呼ばれる神戸港近くのエリアで一際重厚感のある『神戸税関』(神戸市中央区)。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

ここには「神戸税関広報展示室」なるものがあり、実は予約不要で誰でも見学することができるんです!今回はそんな神戸税関に実際に足を運んできました。

神戸税関ってどんなところ?

神戸税関は兵庫県、中国地方(山口県を除く)、四国地方という広範囲を管轄としています。管内には28の外国貿易港(開港)と5つの国際空港(税関空港)があり、輸出入貨物の通関や関税の徴収、密輸の取締りなど、“秩序のある貿易”の発展に務めています。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

1873年(明治6年)から1922年(大正11年)まで、神戸税関の『一代目庁舎』は神戸市中央区海岸通にあり、現在お馴染みのこちらの建物は、その後に建設された『二代目庁舎』です。

船をモチーフとしてデザインされたのだとか。 船をモチーフとしてデザインされたのだとか。

1927年(昭和2年)に建設された現在の神戸庁舎の東側部分である『二代目庁舎』は当時の意匠をたっぷりと盛り込んだ「レトロ建築」としても人気で、映画やドラマの撮影場所としてもよく使用されています。

ゆるやかなアーチを描く階段が印象的な「東門入口」も映画の撮影で使用されたそうですよ! ゆるやかなアーチを描く階段が印象的な「東門入口」も映画の撮影で使用されたそうですよ!

そんな第二庁舎は、建設当時に「帝国の大玄関番たる税関として決して恥ずかしからぬ近代式大庁舎」として設計されたそうで、外装は花崗岩とタイル張りの重厚な造りになっていました。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

関東大震災の教訓を生かした当時の最新技術で建築されており、戦災や阪神・淡路大震災においても致命的な被害を受けなかったのだとか。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

そんな二代目庁舎の西側に『三代目庁舎』が1999年(平成11年)に増築され、神戸税関は今の姿になりました。二代目庁舎に合わせデザインされた近代的かつモダンな造形で、歴史ある建築と近代建築の見事な融合を見ることができますよ。

神戸税関広報展示室で税関の取り組みを知ろう!

二代目神戸税関庁舎の1階にある「神戸税関広報展示室」では、私たちの生活の中でどのように税関が関わっているのかを知ることができます。

先ほども登場した初代庁舎などのジオラマに加え、気になる展示が盛りだくさん 先ほども登場した初代庁舎などのジオラマに加え、気になる展示が盛りだくさん こちらのりりしい表情のライオンの剥製も実際に摘発されたものなのだとか! こちらのりりしい表情のライオンの剥製も実際に摘発されたものなのだとか!

税関では「ワシントン条約」に基づき、生きている動植物や毛皮、皮革製品や漢方薬などの取り締まりを行っており、どのようなものが国内に持ち込みができないかを貴重な資料を通して学ぶことができます。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

知的財産侵害物品(コピー商品)や薬物、拳銃といった、私たちの生活を脅かす密輸品に関する展示も行われていました。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

空港での検問など、税関の皆さんの日々の活躍によって私たちの平和な生活が守られているんですね。

最新の密輸の手口には石を模造するという驚きのものも…! 最新の密輸の手口には石を模造するという驚きのものも…!

ゲーム感覚で税関の業務を体験することも!

実際に本物を当てるととっても嬉しい!(笑) 実際に本物を当てるととっても嬉しい!(笑)

展示室内にはゲーム感覚で税関の業務を知ることができる展示も。本物との質感の違いなどの細かな点に着目して、「コピー商品」を見つけ出しましょう。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

危険物を探知する業務の体験や「麻薬探知犬」と一緒に仕事をした気分になれるゲームも用意されていました。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

そのほかにも、神戸税関の歴史や税関の業務について紹介する映像作品や税関クイズなど、家族みんなで楽しめる展示が盛りだくさん。

普段なかなか見ることのできないエリアも見学してきました♪

普段は「神戸税関広報展示室」のみ見学可能ですが、年に一度行われるイベント「オープンカスタムス」などでは館内を見ることができるそう。この日は特別にいつもは見学できないエリアも案内してもらいました。

ここではイベント時に音楽の生演奏なども行われるそう。 ここではイベント時に音楽の生演奏なども行われるそう。

こちらは建物西側にある『三代目庁舎』の内部。広々とした吹き抜けは圧巻で、二代目庁舎から踏襲したディティールなどに思わず唸ります。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

三代目庁舎の最上階・9階部分はまるで船の操舵室のような景色を見られます。

海側、山側それぞれに全く異なる景観を見られるのは神戸ならでは。 海側、山側それぞれに全く異なる景観を見られるのは神戸ならでは。

屋上へ出ると東門上部の時計台と共に神戸の山々を臨む大パノラマが。

屋上の地面はこのように芝生でおおわれています。 屋上の地面はこのように芝生でおおわれています。

屋上上部にぽこっと飛び出したこちらのフロアは、国際会議ができるような空間になっているのだとか!

映画の撮影の際に出演者さんがここで記念に写真を撮ることもあるそうですよ。 映画の撮影の際に出演者さんがここで記念に写真を撮ることもあるそうですよ。

レトロ建築好きにはたまらない『二代目庁舎』の内部も見学をさせてもらいました。

特徴的なのはこちらの吹き抜け。上から見下ろすとタイルの細かなデザインが美しく、1階で見るのとはまた雰囲気が違って見えます。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

最後に伺ったのは「元貴賓室」。様々な映画でも使用されているというこちらの空間は、外観に合わせて壁面がアーチ状になっているのが特徴的。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

天井の細かな造形はすべて漆喰で手作業で施されたそうで、今の職人にはなかなか真似ができない貴重な技術なのだとか!

インテリアの重厚感により威厳のある雰囲気に! インテリアの重厚感により威厳のある雰囲気に!

この元貴賓室が公開される際は実際に椅子に座ることもできるということで、筆者も記念にこのような写真を撮ってもらいました!(笑)

部屋のドアにはそれぞれ異なるデザインの木製の絵柄が。 部屋のドアにはそれぞれ異なるデザインの木製の絵柄が。

次々と現れる目を見張るような意匠の数々に、思わずため息が漏れてしまいます。イベントなどで足を運んだ際は、随所に散りばめられた職人たちの繊細な仕事にもぜひ注目してみてくださいね。

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

一度足を運ぶと何度も来たくなる「神戸税関」。税関の仕事についても深く知れる学びスポットでもあり、レトロ建築の魅力も満載でした!

神戸ウォーターフロントにある『神戸税関』へ行ってきました [画像]

館内にはとってもかわいい税関マスコットキャラクター「カスタム君」もいるので、ぜひ一緒に写真を撮ってみて。

詳細情報

場所
神戸税関本関
(神戸市中央区新港町12-1)
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広報展示室
月~金曜日 8:30~17:00
※予約不要で見学可能
広報展示室問い合わせ
078-333-3028

Kiss PRESS編集部:秀村

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