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酒粕を使って考案された多彩なスイーツやランチが登場
「しそう酒粕フェア2023」今年は3か月開催 宍粟市
宍粟市内全域で11月3日から「しそう酒粕フェア」が今年も始まります。
“日本酒発祥の地”とされる宍粟市には現在も2つの酒蔵があり、豊かな自然や清流と受け継がれる職人の技によって日本酒文化が発展し続けています。
そんな宍粟の酒蔵の日本酒を製造する過程で生まれる「酒粕」をもっと多くの人に知ってほしいと企画されたイベント。コロナ禍の中止を経て、昨年初めて開催されました。
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市内19店舗が参加し、地元蔵元の酒粕を使って考案したプリンやシフォンケーキといったスイーツ、和食、洋食など様々なメニューを販売します。
今年は「遠方からも多くの方がお越しになる紅葉シーズンから、酒粕の需要が高まる冬の期間まで何度でも楽しんでほしい」と、来年1月28日までの3か月間に延長して行われます。(昨年は1か月限定でした)
「pasta pizza cafe遊山」では酒粕の濃厚なクリームソースがショートパスタによく絡む「白鷺サーモンと酒粕のフジッリ」、「町家カフェさんしょう」では山陽盃酒造の純米吟醸酒粕を練りこんだ「酒粕シフォンケーキ」、「道の駅 みなみ波賀」では酒粕・自社製造の波賀みそ・甘酒を使った「発酵プレートランチ」が提供されるなど、多彩なメニューがラインナップ。
また、11月3日から12月31日まではインスタグラムでプレゼントキャンペーンも実施されます。
しそう森林王国観光協会の公式インスタグラム「@morinavi.shiso」をフォローして、「しそう酒粕フェア2023」の対象メニューを撮影した写真に「#しそう酒粕フェア2023」と「#購入店舗名」のハッシュタグを記してインスタグラムに投稿すると参加できます。
投稿者の中から抽選で、投稿店舗数に応じてペア宿泊券や発酵特産品セットをプレゼント!景品には、1店舗の投稿で全糀甘酒「にわの糀」(20人)、2店舗投稿で発酵特産品セット(10人)、3店舗以上投稿で宍粟の地酒セット(3人)、全19店舗投稿で市内宿泊施設のペア宿泊券(1人)が用意されています。
<記者のひとこと>
創業256年の老松酒造がプロデュースする「酒蔵ダイニング」で発酵ランチをいただいたことがありますが、優しい味わいでとても美味しかったのを覚えています。調味料として使われている「酒蔵もろみ」は気に入りすぎてお土産でゲットしました!
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