姫路市の『弥勒寺（みろくじ）』で11月3日より、「秋の特別拝観」が開催されます。12日まで。

特別拝観は毎年秋に開催されていた「ほていまつり」の日に行われていましたが、今回は長期間にわたって行われることとなりました。普段は非公開となっている庭園を見ることができるほか、本堂の特別御開扉や、国の重要文化財に指定されている本尊「弥勒三尊」が公開されるんだとか。またこの期間限定の御朱印も登場します。

またこのほかにも、期間中には様々なイベントを実施。3日には「ほていまつりinほていマルシェ 」が開催され、伝筆（つてふで）のワークショップが行われるほか、コーヒーや雑貨の店が並ぶマルシェも開催されます。また4日と5日には、般若心経などの「写経体験」が行われるんだとか。

住職は「兵庫名庭百選の庭園はこの期間だけの公開です。平安時代999年作のご本尊様や南北朝時代の本堂、日本一のほていさん等見どころもいっぱいです。是非豊かな自然に囲まれた弥勒寺にお運びいただきリフレッシュしてください」とコメントしています。