阪神甲子園駅前に、今年9月に1階フロアを大規模リニューアルした〈コロワ甲子園〉。今まで以上に充実した店舗を展開し、子育て世代をはじめ地域の人たちにとって、より快適な空間に生まれ変わりました。

ジェラートにはエディブルフラワー（食用花）が飾られ彩りもキレイ

その一画に目を惹く美しい花々が飾られた『BLUE ONION scoop（ブルーオニオン スクープ）』は、大阪・福島区に本店を置く「BLUE ONION（ブルーオニオン）」が手がけるフラワー&ジェラートショップです。

お花の香りに誘われるとジェラートショップが♪

“お花のように繊細で幸せな甘さを”をコンセプトに色鮮やかな生花やジェラートを組み合わせたギフトなど、日常に彩りを添える提案を行っています。

同店のジェラートは「素材以上に美味しく」にこだわり、旬の果実を使ったものやそれぞれの季節・気候に合うジェラートを厳選。この日はナッツやチョコレート、チーズなどこれからのシーズンに美味しいフレーバーが並んでいました。

ジェラートは定期的に入れ替わるので、組み合わせは無限大

本場イタリアでは冬でも街のジェラテリアはたくさんの人で賑わい、暖かい店内で食べる冷たいジェラートは格別なもの。同店内にも、施設内にもベンチがあるので暖かい場所でゆっくりとジェラートが味わえそう。

「ジャンドゥイア」「フランボワーズ」のダブルカップ 600円（税込）

豊かな香りとコクの深さが特徴の「ジャンドゥイア（ヘーゼルナッツ）」は、口に中に広がるまろやかでリッチな味わいは寒い季節にぴったり。「フランボワーズ」の鮮やかな色味はそれだけで気分を上げ、上品な酸味と甘みのバランスがよく、すっきりとした後味でした。

「プレミアムバニラ」の濃厚な味わいと「マンゴー」の独特の甘みや香りはクセになりそう

どれもレギュラーメニューとして置いて欲しい！と思いましたが、フレーバー数は全部で250種類ほどあるそうで、常時ある10種類の中から2〜3種類ずつ新しいフレーバーに変わっていくとのこと。

店内で一際目立つゴージャスなカーネーション

ジェラートを食べながら店内を見回していると、お花を入れる冷蔵ケースがないことに気がつきました。常に新鮮な花を店頭に並べ、入れ替えを早くすることでたくさんの種類を見てもらえるようにしているのだとか。

一輪でもその場が華やぐガーベラや豊富なバラの種類に驚き

珍しい品種や微妙なニュアンスカラーの生花をケース越しではなく近くで見られる選びやすさから、女性だけでなく男性のお客様も多いのだそう。

「ジェラートギフト」2,400円/6個入（税込）はおしゃれなBOXに入れて。12月はクリスマスバージョンになっているそう

クリスマスパーティーや家族、友人の集まりにジェラートとお花を持って行くのも素敵ですね。暖かい部屋でいろんなフレーバーを味わって、盛り上がりそうです。

ビロードのような質感の花びらがかわいい♪生花は1輪からでもOK、アレンジは2,200円（税込）〜対応してくれます