ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド（神戸市中央区）は、開業15周年を記念し、第23回目となる「田崎真也のワイントーク&ディナー」を12月1日に開催します。予約申し込みはWEBから、受付は11月27日まで（先着順）。

2008年に開業し、2009年3月に初開催した同イベントは、コロナ禍を除き毎年欠かさず行ってきたそう。開業15周年記念となる今回は、「淡路島3年とらふぐ」や「香住ガニ」に加え、兵庫県産ジビエとして「但馬のジビエ ココ鹿」のシカ肉にフォーカスされます。

兵庫県朝来市で天然シカの捕獲、解体、販売をおこなう「但馬のジビエ ココ鹿」は、捕獲後に素早く血抜きをし、1時間以内の前処理や冷蔵庫で数日間寝かせて赤身を熟成させるなど、厳格な手順を踏んで解体処理をしているため、肉質は抜群だとか。

大山圭介総料理長が腕を振るい、兵庫の味覚をふんだんに使用して作るフレンチと、世界一のソムリエとして名を馳せ、日本ソムリエ協会会長を務める田崎真也氏がペアリングするワインを愉しめます。

さらに今回はワインのみならず、「小鼓」の蔵元として知られる西山酒造場から、タンク一本からたったの一割しか取れない幻の日本酒「心楽（しんらく）」が特別に用意されるそう。ワインや日本酒とともに兵庫の冬を味わうグルメエクスペリエンスに期待が膨らみます。

当日は同ホテル3階の宴会場貸切で行われ、定員は60名、料金は40,000円（税サ込）。詳細は公式サイトをご覧ください。