世界で最も有名な客船「クイーン・エリザベス」が神戸港に入港

　「世界で最も有名な客船」と言われる外国客船の名を受け継ぐ3代目「クイーン・エリザベス」が3月18日11時30分ごろ、神戸・ポートターミナルの新港第4突堤Q1/Q2バースに入港する。天候の関係で、当初寄港予定だった横浜港から急きょ神戸港への入港となった。2014年3月の初入港以来、2回目。

　全長約290メートル、総トン数約9万1,000トン、旅客定員約2,100人の大型客船で、今年1月にイギリスを出港したワールドクルーズ2015の一環。パプアニューギニアのラバウルから神戸港に着岸し、19日18時に韓国・釜山（プサン）に向けて出港予定。

　入港時の神戸市消防艇による歓迎放水や同消防音楽隊の歓迎演奏および、出港時の和太鼓による歓送演奏なども予定されている。

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